汁切り不要!シャバシャバしない、まるごとツナ缶のサンドウィッチ!
こんにちは!サンキュ!STYLEライターで発酵食品ソムリエ&フリーMCの松本亜希子です。
みなさんツナ缶って油切りや汁切りしていますか?
水分をある程度切った方が、調味料と混ぜた時にゆるくならなくて使いやすいですよね。
でも油切りすると手に油がつくのがちょっとめんどうだったり、汁切りすると旨味も逃げてしまう気がしませんか?
なんとか全部使いたい!汁も油も全部使うけど、水分多めでゆるい感じにはしたくない!
そんな悩みを解消するアイテムを今回はご紹介します!
お悩み解消アイテムは2つの食材!
ツナ缶をそのまま使って水分が多いのなら要は、水分を吸ってくれる食材を入れれば解決します!
今回は2つの食材をツナ缶にプラスして水分大敵のサンドウィッチを作ります!
①フライドオニオン
最初に紹介するのはフライドオニオン!
パリッと揚がっているフライドオニオンが水分を吸ってツナと混ざると油分のコクが加わって味に深みが出ます。
クタっとした食感もいいアクセントになりますよ!
ツナ缶1缶に10gくらいがおすすめです。
②ドライトマト
ふたつ目の食材はドライトマト!
最近はスーパーでも前より気軽に手に入ることができます。
乾燥させたことでトマトの旨味がギュッと凝縮されています。
ツナ缶一つにつきドライトマト1個〜2個がおすすめです。
ドライトマトはキッチンバサミなどで細かく刻んで入れると馴染みやすいですよ。
元々カットされたものを買うのもありです!
酸味とうま味が加わっておいしさがアップします!
水分を飛ばすポイントは時間をおくこと!
マヨネーズ以外にもコショウやバジルなどお好みで味付けしてください。
食材と調味料を混ぜたら少し時間を置いて馴染ませます。
少なくとも20〜30分は置きたいところです。
時間がなければ電子レンジで少し温めると水分の吸収が早まりますよ。
ただ、温めすぎには注意です!
作りたてのものと時間を置いたものを比べると乾物が水分を吸って馴染んだ感じがしますよね。
余分な水分を吸ってくれたらOK!乾物の量で水分量を調整してくださいね。
パンに野菜やチーズなどお好みで敷いてツナを挟めばできあがりです。
乾物でいろいろ自由にアレンジ!
今回はサンドウィッチを作るので洋風の食材を入れましたが、和風の味付けにするなら、鰹節や桜エビなどを入れてもうま味アップします!
お好きな乾物で自己流にアレンジしてツナ缶のおいしさを丸ごと楽しんでください!!
【記事を書いたのは】
松本亜希子
発酵食品ソムリエ&フリーアナウンサー。
野球場の場内アナウンスなどスポーツを中心にフリーMCとして活動。
冬場はほぼ毎日甘酒を飲んでいて、日々発酵食品を使った簡単レシピを考案中。
趣味は旅行で47都道府県制覇済み。