時短でおいしいレシピ!冷たいピーマンの肉詰め
こんにちは!サンキュ!STYLEライターで発酵食品ソムリエ&フリーMCの松本亜希子です。
今回は仕事や家事に追われる中でもご飯を作る忙しい人におすすめ!
時間に余裕がなくても簡単に作れるアイデア。「冷たいピーマンの肉詰め」を紹介します!
ピーマンの肉詰めってめんどくさい?
忙しい中でも栄養やメニューが偏らないように日々いろ色と考えて家族の健康を気にするママや主婦のみなさん。
家族にはバランスよく、特に野菜はしっかりとって欲しいところですよね。
ピーマンのようなクセのある野菜はお子さんも工夫しないと食べられないというご家庭も多いのではないでしょうか。
「肉詰めにしたら食べられる。」というのを耳にしますが、忙しい日々の家事で肉詰めを作るのは気持ち的にハードルが高いという人もいるのでは?筆者はそうです。ピーマンに小麦粉を振って、ひき肉をこねてピーマンに詰めて……。
考えただけでもっと心と時間に余裕がある時に…と後回しにしてしまいます。
そんな方におすすめ!手も汚れず、思いついた時にささっと作れる「冷たいピーマンの肉詰め」をご紹介します。
作り方は簡単!ピーマンは切るだけ!
冷たいピーマンの肉詰めってどういうこと?と思う方が多いはず。
名前の通り、ピーマンには火を通しません!
ピーマンは冷蔵庫で冷やして半分に切って種を取っておきましょう。
挽き肉はお好みでナツメグなどのスパイスを加えて塩胡椒をしてフライパンで炒めるだけ。
炒めた挽き肉をスプーンでピーマンに詰めたらできあがりです。
挽き肉には塩麹や醤油麹などで味付けすると簡単に味に深みを加えることができます!
また、スパイスや調味料を調整すれば和風にも、洋風にも中華にも味付けを変えることができるんです。
今日はカレー粉多めに!など調整してみてください。ピーマンはどんな味付けにも相性抜群です!
ポイントはおくとピーマンをよく冷やすこと。熱々の挽き肉との温度差、ピーマンのパリッとした食感がさらにおいしくしてくれるので冷蔵庫で食べる直前まで冷やしておきましょう。
3ステップでできちゃう簡単料理
切って炒めて詰める!3ステップでできちゃうレシピ!
挽き肉をこねないので手も汚れず、ピーマンに小麦粉を振ることもないのでキッチンも汚れず、パパッと作れます。
お好みで熱々のお肉の上にチーズを乗せてもおいしいんです!
おつまみとしても、おかずとしても万能!ピーマンの肉詰めのハードルを下がる一品。
ぜひ作ってみてくださいね。
【記事を書いたのは】
松本亜希子
発酵食品ソムリエ&フリーアナウンサー。
野球場の場内アナウンスなどスポーツを中心にフリーMCとして活動。
冬場はほぼ毎日甘酒を飲んでいて、日々発酵食品を使った簡単レシピを考案中。
趣味は旅行で47都道府県制覇済み。