ゆるミニマリスト!不要なモノを増やさないために意識している事とは!?

2023/02/24
  • 主婦の暮らしが楽しく、楽になる!ストレスフリーな片づけ!地球にも優しいエコな整理収納アドバイザー! もっと見る>>

こんにちは!ズボラな私に優しい片づけを日々模索しながら実践中のサンキュ!STYLEライターほんまともみです。

日々の生活で何もしなければ、自然とモノは増え続けるもの…
片づけの悩みで多いのは、モノがとにかく多いこと!

単純に管理しきれないほどのモノが家の中にあるという事は、片づけたい人にとってはストレスに。
増える前に、不要なモノを増やさない工夫が大切になりますよね!

今日はそんな、不要なモノを増やさないために、私が普段、意識して取り組んでいることをご紹介します。

収納用品を買わない

家の片づけを考えたときに、真っ先に収納用品を思い浮かべる方はいませんか!
そんな方は要注意です!
収納用品は、あればあるほどモノは増えます。
片づけはしまい込む!というイメージがついてしまっているのかもしれません。

片づけは、まず不要なモノを手放すことからスタートします。
収納用品は必要な場合は多いですが、その中に収納するモノ!が大切なのです。

意外にも収納用品は、モノによって空間を圧迫します。
また、不要なモノを手放すと、必ずと言っていいほど不要になった収納用品が出てきます。
新しく買うのは悪いことではないのですが、結局は同じことの繰り返しに…

そして、収納する場所があると、まだ収納できると思い込み、モノも増えがちになります。
なるべく今あるモノで!
まずは不要なモノを手放すことを優先的に考え、収納用品は最後の最後に選ぶのがおすすめです。

なるべくコンパクトに

先ほどの収納用品と似ている点もありますが、なるべく収納する空間はあえて、コンパクトにするように意識しています。
例えば、ビンや缶、プラスチックのごみ箱はコンパクトにすることで、家庭ごみへの意識が変わり、環境にも興味を持つようになりました。

ここに入る分だけ!と自分の中で、適正量の目安を収納箱や空間で区切ることで、不要なモノが増えにくくなりました。

余白を意識

余白は、家のいたるところにあります。
壁やクローゼット、収納箱の中まで。
どうしても箱いっぱいに入れたり、収納の棚も全て埋めがちですが、全部の空間を使い切らなくてもいいのです。

例えば、我が家の年に1回ほど使う三軍のキッチン用品。
上から見て、収納箱に何が入っているか一目でわかるように最低限のモノだけにしています。
余白を意識することで、モノの管理がしやすくなります。
同じ収納箱でもたくさん入っていては、一番下のモノがよくわからず、また同じものを買ってしまうという失敗にもなります。

どの場所でも、余白を意識して収納していくと、在庫の管理だけでなく空間もスッキリと整います。
また、余白があるからこそ、不要なモノが増えた際も目につきやすく、片づけのきっかけも与えてくれます。

最後に

不要なモノを増やさないためには、意識だけでなく、増やさない仕組みが大切になります。
我が家では、ほんの一部ではありますが、各ご家庭に合った方法があるかと思います。

なぜ不要なモノが増えるのか?手放した先に、その原因も明確にすることで、仕組みづくりにいかせるのではないかなと思います。

■記事を書いたのは…ほんまともみ
整理収納アドバイザー
ズボラな私に優しい片づけを!
暮しをシンプルに整えながら、転勤族ママの片づけ術や、ズボラだからこそできるエコな整理収納を発信しています。

計算中

関連するキーワード