健康と運動を定期的に食べている人

【100日で6.1kg減して後悔】ダイエットに囚われすぎたわたしのいま

2024/03/18
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現役で医療ソーシャルワーカーとして勤務するYOuです。
社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士の国家資格を持っています。
私自身、物心ついた時から体重を気にして過ごしていました。
今は口だけ万年ダイエッターを乗り越え、とにかく健康になりたい、健康でいたいが口癖の日々。
今回は【100日で6.1kg減して後悔】ダイエットに囚われすぎたわたしのいまについてお話しさせていただきます。

流行りの100日ダイエットをした結果

SNS でもよく100日ダイエットが流行っていますよね。
100日という限りがあるため、ゴールが決まってるからこそ、ゴールに向かって頑張りやすいというメリットがあると思います。
私もちょうど2年前に100日ダイエット開始しました。
最初は、お菓子などの間食を控えることから始まり、食事制限としてオートミールやおからパウダーなどを取り入れ始めました。
そして、YouTubeを見ながら宅トレを開始。
順調に体重が入っていく日々が楽しくなり、生活の中がダイエットで大部分を占めていたことを思い出します。
100日ダイエットをした結果、100日間で6.1kg減らすことができました。
しかし、体重が減った一方、わたしの心身に変化が現れました。

Mykyta Dolmatov/gettyimages

生理が来なくなった

今でこそ、生活の大部分をダイエットを占める日々から逃れ、以前と同様に規則正しく生理が来るようになりましたが、人生で初めて、生理が来なくなりました。
最初は転職活動もしていたため、体調があまり優れないのかな、疲れてるのかな、と思っていましたが、数ヶ月にわたり続く体調に不安を覚えながらも、あまり気にしていなかったのが現状です。

感情、顔、表情、欲求不満、パニック発作、精神的ストレス、うつ病、不安概念
Aleksei Morozov/gettyimages

子宮頸がんの軽度異形成が判明

今回のダイエットと子宮頸がんの軽度形成に関連があるかどうかは分かりませんが、今まで常に子宮頸がんや乳がん検診など、受けられる検診系は受けており、幸いなことに異常は無い状態で数年を過ごしていました。
その年もいつも通り子宮頸がん検診を受け、結果を見ると《D判定異常あり要精密検査》の文字。
頭が真っ白になり、血の気が引くというのはこういうことか、と…。
そして現在も4ヶ月に1回、定期検診を受けています。

サイバーいじめを止める。オンラインハラスメントに苦しむうつ病の女の子、フラットスタイルで孤立したベクトルイラスト
Prostock-Studio/gettyimages

カロリーと数字に囚われすぎる日々に

もともとカロリーはなんとなく気にしていましたが、当時はとにかくカロリーを気にしてカロリー計算アプリを使いながら、あと何カロリー食べられるということを常に考えていました。
いわゆる運動過多もあり、とにかく動いてないと不安という気持ちが強く、常に焦っていたことを思い出します。
体重に関しても毎日一喜一憂するようになり、旅行に行っても、食べ過ぎたら‥と言う気持ちを抱いてしまっていました。

健康食品と不健康な食べ物のどちらかを選ぶ女性
PCH-Vector/gettyimages

ゆるゆるリバウンドしたいま

以前から夫からは、私自身が完璧主義であること、のめりこみすぎる性格から、ダイエットは過度にしないようにと、口には出さずとも、常に心配されていました。
100日ダイエットをした2年後のいま、ゆるゆるとリバウンドしつつも、自分の中でこのくらいかなという身体の目安が見つかりました。
節約と同じように、ダイエットも目的になってはいけないということを改めて実感し、引き続き無理なく楽しく過ごしていけるように、ダイエットとも付き合っていきたいと思います。

楽しい女性は、彼女の開いた腕でいくつかのイベントに参加します。
Ponomariova_Maria/gettyimages

現役で医療ソーシャルワーカーとして勤務するフルタイムワーママ。5歳と3歳の子育て中。
延べ2,000人以上の医療福祉相談実績あり。
医療や介護に加え、マイホーム購入や時短からフルタイムへ転職、日々の節約や作り置きなど、幅広く情報発信しています☺︎

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