食材管理がしやすい!100円ショップで揃う冷蔵庫収納術

2022/12/14
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掃除や家事をメインにYouTube投稿している、サンキュ!STYLEライターのaidogです。

「食べ忘れていた…」と奥からダメになってしまった食材を発見…。すでに冷蔵庫にあるのにダブり買いしてしまった…。
そんな経験はありませんか?(私は以前よくありました…。)

今回のテーマは「冷蔵庫の収納法」。食材の管理が食費の節約に大きく関わってきます。冷蔵庫をうまく管理できれば、食品ロスを防ぐことができ、献立も立てやすくなります。

冷蔵庫の収納がわかりやすくなるコツは「空間を仕切ること」。
広い庫内の空間を仕切ることで、どんな食材があるのか把握しやすくなるんです。

それと「専用場所を決めること」も大切。
いつも買っている定番食材がありますよね。その専用場所を確保しておくことです。

今回は「100円ショップで揃う冷蔵庫収納」についてご紹介します。

ケースで仕切る収納法

こちらはダイソーで販売されている「冷蔵庫用収納ケース」です。
こちら以外にもいろんなサイズのものが売られていますよ。

私がここで使っているのは「飲料ストック」(右側・中央)として2つ。
その左側には横幅の大きいタイプ。「フリースペース」として、今は鍋のもとをまとめて置いています。

ケースがないとこれらの食材はバラバラに。ケースに入れることで自然と整うし、在庫状況もわかりやすくなります。

引き出し式ケースの収納法

冷蔵庫下の手前に3つの引き出し式ケースを置いています。

右二つは「たまご用」。パックごと入れています。わがやは1週間で2パックは消費するので、こちらのケース2つを「たまご専用」として置いています。

もうひとつのケースは「早めに消費するもの」をまとめたケースです。

このケースを置くことで食材ロスが激減。献立を考える時はこの消費ボックスから考えます。

冷蔵庫を開けて、いちばん手に取りやすい位置におくのがポイントです。

これら3つともセリアで購入した物です。

ボックスタイプの収納法

この白いボックスはセリアで購入。

右側の「フリースペース」と書かれたボックスには、バラバラになりがちな食材をまとめて入れています。
例えば、ちくわや練り物、豆腐やチーズなど。

まとめてこのボックスへ入れることで、冷蔵庫を開けた印象が整って見えます。

左側のボックスはいつも常備している「納豆」を専用に置いています。

冷蔵庫管理には専用場所を作ることが大切!

冷蔵庫は空間を仕切ることで食材が見やすくなり、専用場所を決めることで自然と整いやすくなります。
冷蔵庫内を定位置管理するで食材の把握がしやすくなります。

その他冷蔵庫の収納のコツとしてあげると、「作り置きした食材は中身がわかりやすい透明容器へ入れる」、「乾物類はお揃いの瓶に揃えて並べる」などあります。

まずは、手に入れやすい100円ショップの収納ケースを使って、冷蔵庫を整理してみませんか?

▶︎この記事を書いたのは…YouTubeで掃除・家事をテーマに投稿している、お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ちょっとしたコツで、皆様の暮らしがより快適になるようお役に立てれば嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。

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