【年末掃除】浴槽をオキシ漬けするだけじゃもったいない!お風呂掃除にフル活用する方法
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)を持ち、掃除と家事を中心にYouTube投稿している、サンキュ!STYLEライターのaidogです。
年末が近づいてきましたね。そこで気になるのが「年末掃除」。キッチン、リビング、玄関、トイレにお風呂。みなさんはどこの掃除が気になりますか?
私は「お風呂掃除」。いかに簡単で楽に済ませるか?ここがいつも課題です。
今回は「オキシクリーン」を使って、お風呂を丸ごと掃除する方法を試してみたのでご紹介します!
お風呂掃除にオキシクリーン
SNSで話題の「オキシクリーン」。こちらはコストコで販売されているアメリカ版オキシクリーンです。
オキシクリーンは酸素系漂白剤。洗剤だけでなく掃除にも活躍します。
人気な掃除法といえば「オキシ漬け」。
40~60度のお湯に溶かして”つけ置き”する方法で、汚れをごっそり落としてくれます。汚れが気になるものをポイポイ放り込んで、あとはオキシクリーンにお任せ。
今回はこの「オキシ漬け」の方法を使ってお風呂掃除を進めていきます。
手順1 浴槽にオキシクリーンを溶かしてつけ置きをする。
昨晩の残り湯を使って掃除をします。配管上くらいまでのお湯を残し、お風呂の温度を50度に設定。
オキシクリーン3杯を溶かします。
お風呂のイスやフタ、壁つけのトレー、子どものお風呂のおもちゃなどお風呂用品をつけ置きします。
手順2 「追い炊きボタン」を押して配管もキレイにする。
「追い炊きボタン」を押し、配管内も掃除します。
手順3 オキシクリーン溶液を取り出し、壁、ドア、床などをこする
せっかく作ったオキシクリーン溶液を浴槽だけに使うのはもったいない!
洗面器などでオキシクリーン溶液を取り出し、壁、床やドアなどをスポンジでこすって掃除します。
皮脂汚れや石けんカスが飛び散りやすい、壁の下側の部分を溶液を浸したスポンジでこすります。
ドアの隙間や下側は特に汚れやすい部分です。
鏡や蛇口、シャワーホースなどもこすります。軽い汚れであれば、オキシクリーン溶液で十分落とせますよ。
手順4 排水口のフタやゴミキャッチャーはつけ置きする。
バケツに浴槽のオキシクリーン溶液を取り出します。
ここへ排水口のフタ、ゴミキャッチャーをつけ置きします。
排水口にオキシクリーン溶液をかけて、ブラシでこすっておきます。
手順5. 1時間経ったら洗い流す。
浴室全体をこすり終え、1時間経ったら浴槽内のお湯を排水します。
シャワーを使って、壁や床、浴槽やつけ置きした小物類をしっかり洗い流します。
手順6 再びお湯を張り「追い炊きボタン」を押す。
再びお湯を配管上までためます。配管内を洗い流すため「追い炊きボタン」を押します。
追い炊きが終われば排水して、浴槽内をシャワーで洗い流せば終了です!
浴槽で”オキシ漬け”するならオキシクリーン溶液を周りの掃除に使い倒そう!
浴槽をオキシ漬けするとお湯をたくさん使うことになりますよね。ただつけ置きするだけだともったいないと思いませんか?ぜひオキシクリーン溶液を活用して、浴室内の掃除に使い倒しましょう。
やわらかいスポンジにオキシクリーン溶液をたっぷり含ませてこするだけで、皮脂汚れから石けんカスまでしっかり落とすことができますよ。排水口も別の容器に入れてオキシ漬けすれば、ほったらかしでキレイに。
浴槽をオキシ漬けするときにぜひ試してみてくださいね。
▶︎この記事を書いたのは…YouTubeで掃除・家事をテーマに投稿している、お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。
YouTubeでも掃除の様子を投稿しているので、良かったらみにきてくださいね。