「ママの時短は手帳で決まる!?」モヤっと解消しやすい手帳選びのアイデア3選
暮らしのモヤっとする時間を短縮!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。
「時間がない!」と言いたくなる時ほど今抱えているタスクや先の予定が把握できなくなるので、毎日の生活を少しでもスムーズにするために、私が欠かせないアイテムの一つが「手帳」です。でも、手帳選びって結構難しいですよね?
そこで今日は、私が手帳を選ぶときに意識している3つのポイントをご紹介します。これで手帳選びのモヤっと感が少しでも解消できれば嬉しいです。
新たな習慣をつくるなら「ガントチャート」付きの手帳
習慣化が苦手な人にお勧めしたいのは「ガントチャート」付きの手帳を選ぶことです。ガントチャートは、横軸に時間、縦軸にやることを書き込む形式の表で、毎日やったかどうかをチェックできる機能です。
これは、私が今年取り入れてみて大成功だった機能です。今年は健康のために運動習慣を身につけたくて、どうやったら続けられるかなぁと考えた結果、このガントチャート付き手帳にたどり着きました。
私が2024年に使った手帳は、コクヨさんの「ジブン手帳」。マンスリーページの下にガントチャートが付いています。この手帳のおかげでストレッチや1日に2リットル以上の水を飲むことを毎日の習慣にできました。
ゆる家計簿には併用できる「週間バーチカル」付き手帳
何度チャレンジしても家計簿が続かないと悩んでいるなら「週間バーチカル」付きの手帳を使って家計簿も合わせてつけるのがおすすめです。
何度も家計簿に挫折してきた私の場合、毎日開く手帳で家計簿をつけたほうが上手くいきました。今は「週間バーチカル」と「年間スケジュール」のページがついた手帳を選ぶようにしています。
家計簿のやり方としては、週間バーチカルの19時以降の欄を家計簿がわりにして、普段よく買うお店毎に金額を記入し、イレギュラーな買い物はその他で括って記入しています。さらに「年間スケジュール」があるものを選べば、誕生日や旅行、ギフトなど特別費を記入して管理できるので便利です。
1ヶ月家計簿を続けることはできなくても、1週間つけられればお金の流れは日々の支出は把握できますから、私のように家計簿に挫折しがちな人にはゆる家計簿としておすすめですよ。
ときには使い勝手よりも「好き」を優先して手帳を選ぶ
ときには使い勝手よりも「好き」を優先することも1つです。今年は先ほどお話ししたガントチャート付きの手帳を使っていましたが、来年度の手帳は独身時代に長く愛用していた「ほぼ日手帳」に戻すことにしました。
なぜかと言うと、やっぱり「好きだから使いたい!」という気持ちがあるからです。シンプルに好きなもの、愛着が湧くものを使うのは、毎日手帳を開くためにとても大切なことだと感じます。
手帳はどんなに機能性が高くても、使わなければ意味がありませんよね?だからこそ、毎日開きたくなる、使っていて楽しいと思える手帳を選ぶことも、とても重要だなと思います。
最後に
いかがでしたか?手帳選びは「機能性」と「好き」という気持ちのバランスが大切です。また、今自分がどんなことにモヤっとしているのか、それに合わせて手帳を選ぶことで皆さんも自分にぴったりの手帳を見つけてくださいね。
手帳がうまく活用できると、日々の生活がぐっとラクになり、モヤっとする時間が減りますよ!
◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ(あらきあゆみ)
プチプラ活用・デジタル活用・マルチタスク術など……暮らしのモヤっとする時間を短縮する問題解決のアイデアを提案|育児と介護のダブルケア◎3歳4歳やんちゃ男子の母、80代義母と同居中|FP2級&終活ライフコーディネーター。