朝寒い日に動けない人のNG行動を見直して時短!

2023/01/19
  • 時短研究家ママ。2歳・4歳の男の子を9割ワンオペで子育て中。ママのモヤっとを時短するアイデアを提案。 もっと見る>>

毎日のやるべきこと&ストレスを「時短」で乗り越える!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。

寒い日の朝は布団が気持ちよくて、どうしても行動開始が遅くなりがちですよね。そこで今回は「寒くならない工夫」で時短する方法を紹介します。

朝動けない人のNG行動(1)服は薄着で布団でぬくぬく

まずは多くの人がやりがちなのは寝る時の服装のNGです。冬場の寝る時の服装が薄着で布団の暖かさで温度調整していませんか?

寒い日に毛布に包まり温まる幸福感はたまりませんが、布団の外との寒暖差が大きくなりすぎて、布団から出たくない気持ちになるのでこれはNG。

厚着しすぎる必要はありませんが、布団から出られないほどの薄着はやめましょう。

昔から「頭寒足熱」というように下半身は特に暖かく、さらに3つの首(首・手首・足首)が冷えないように工夫して、寒すぎる状態をなくすのがポイントです。

厚着する必要があるわけではなく、吸湿発熱素材でできたユニクロのヒートテックなど、薄くて暖かい肌着を活用しましょう。さらにタートルネックタイプのものなら首を冷やさないのでおすすめです。

朝動けない人のNG行動(2)起きてから部屋を暖める

2つ目は部屋を暖めるタイミングのNGです。部屋が温まるには時間がかかるので起きてからエアコンの電源を入れていては遅すぎます。

なぜなら、せっかく布団から抜け出せても、部屋が寒いと先ほどまでの布団の温もりのおかげもあって、体感としては寒さが増し、動きづらくなるからです。

エアコンならタイマー機能を活用して、起きる30分前にはエアコンを稼働して部屋を暖かくしておきましょう。

エアコンの入タイマーの設定の手間はこう解消する

ただ、エアコンによっては入タイマー「●時間後」としか設定できず、何時間後に起きるかを計算し、寝る前に都度設定するのはかなり手間ですよね。

そんな時は「スマート家電リモコン」を使うのがおすすめです。
「スマート家電リモコン」なら一度設定してしまえば、「毎日朝5時にエアコンをつけて、出かける7時半にはエアコンを切る」ことが可能になりますし、外出先からスマホ操作でエアコンをつけることもできるんです。

環境としては、家にWi-Fiがあって、赤外線リモコンがある家電があればOK。

使い方も簡単でスマホアプリで操作できるようになるので忙しいママには是非導入してもらいたい時短アイテムです。

ほんのひと手間で朝の行動を時短できる

いかがでしたでしょうか。ちょっとした工夫で朝の寒い日も朝からキビキビと行動できるようになります。
今回紹介した「スマート家電リモコン」などの便利アイテムも活用して、朝のモヤッと時間を時短しましょう!

◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ(あらきあゆみ)
「時間がない!」を解決する子育てママの時短術|9割ワンオペで年子男子の育児・家事をしながら、同居する義母のお世話もするワーママの私が「ムダな時間を1秒でも減らす時短アイデア」を発信。FP2級&終活ライフコーディネーター。

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