【家計簿が続かない】三日坊主の私には手帳1つで完結がピッタリでした
ママのモヤっとする時間を短縮!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。
「家計簿をつけたいけど習慣化できない」「ただ記録するだけで家計の見直しに繋がらない」と感じていた私ですが、手帳だけでスケジュール管理と家計管理を完結するようになってモヤっと解消!
三日坊主な私が継続できて無駄な出費に気付きやすくなった「手帳で家計簿」のやり方は次のとおりです。
年間スケジュールに「特別費」をメモ
手帳で持て余すことが多かった年間スケジュールの欄は特別費の管理に使っています。
年末には手帳を買って連休や家族や親しい人の誕生日や母の日、子どもの日といったお祝い、車検や自動車税の予定とともに予算を書き出します。スケジュールが変わりそうなものは直接書き込むのではなく、小さな付箋でペタリと貼って書き直し可能な状態に。
特別費の予算分のお金は、積立計画も同時に立てて先取りするのでイベントの直前に慌てることがなくなりました。
手帳交換とともに年間スケジュールの部分だけ切り取ってクリアファイルに入れ年間特別費として保管します。
週間バーチカルに「変動費」をメモ
週間バーチカルの下半分が余っていたので、ここに食費や日用品の購入履歴を書き込むようにしました。
1週間の献立を考えながら買い物の予定も書き込みめばスケジュールも組みやすいですし、家計簿よりも毎日開く手帳のほうが書き忘れ率も減らせます。
ここで外食、ここは買い物しないと決める意識もついて節約につながりました。
固定費は一覧を手帳に貼っておく
固定費はその名の通り固定なので、手帳ではなくgoogleスプレッドシートで項目、金額、支払日、支払口座をまとめておき、手帳のフリーページ部分にサイズを合わせて印刷した固定費の一覧を貼っています。
あとは、どの銀行がどのATMで手数料が無料になるのかすぐ忘れてしまうので、銀行とATMを紐付けた一覧もそのメモも同じくフリーページ部分に貼り付け。
毎日の予定と一緒に目に触れるようになったことで「予定とお金はセット」で考えることに慣れてきたと感じます。
最後に
「家計簿はこう」というフォーマットは存在しますが、家計管理が苦手な私には、そのフォーマットに収めることが困難で挫折を繰り返していました。
今は毎日コツコツ続けられる「手帳で家計簿」という方法が見つかりましたが、家計管理以外のことも日常のモヤっとすることを解消していくには自分に合った「しくみ」が必要だと感じます。
「家計簿が続かない!」とモヤっとしているならお試しくださいね!
◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ(あらきあゆみ)
2歳4歳やんちゃ男子の母で義母と同居中|ママのモヤっとする時間を短縮する暮らしのアイデアを提案。|プチプラ&デジタル活用・マルチタスクなど問題解決が得意です|FP2級&終活ライフコーディネーター。