【元捨てられない女】捨てられるようになった3つのマインド変化
元保育士ママの整理収納アドバイザー、小松実穂子です。
ものを捨てる前に、つい、まだ使える、もったいないと思ってしまう癖がありました。
そんな私が、ものを捨てることに対して後悔しなくなったマインドの変化について紹介します。
変化1:過去に執着するのをやめた、今を大切にする
思い入れのあるものを捨てるのが、もったいないと思っていましたが、使われていないものを置いておくスペースの方がもったいないと考えるようにしました。
今、使っていないものは家に置かないようにする。
私は、このマインドを取り入れてから、置いてあるだけだったブランドもののカバンと10年以上書いていた日記帳、卒業アルバムなどを手放すことができました。
変化2:また欲しいと思ったものが、本当に自分が必要なもの
今、100着以上あった洋服を50着まで減らすことができています。
お気に入りだけを残すように心がけて、少しでも迷いがあった洋服は手放しの対象にしていきました。
今のところ、手放して後悔した洋服はありません。
そして、また買いたいと思うものこそ、自分が必要としているものなんだと発見することにつながっています。
変化3:死ぬときのことを考える
今、私は38歳で、特に病気などをしているわけではないですが、いつ何が起こるかは誰にもわかりません。
今倒れたら?今死んだら?
あとに残された旦那、子どもたちは、残されたもので苦しむのではないだろうか?
そう考えたときに、身軽に生きたいと考えました。
死ぬときは、身1つです。暗い話ではなく、明るく生きるために身軽さを手に入れたいと思いました。
片付けを通して生き方を考える
もったいないと思って、ものを捨てられることができていなかったけれど、捨てられない気持ちばかりに目を向けていることがもしかしたら違うかもしれないな、ということに気がつきました。
捨てるものではなく、残すものを何にしたいかを考えることで、自分の未来をワクワクするものに変えることができると感じています。