春や夏の時期、山や自然が多いところに行く時には忘れないで!

2023/06/25
  • 田舎移住で1人時間と家族時間を満喫中!夫婦でコンビニスイーツ好き。冷蔵庫にはスイーツ常備。体型維持も頑張りながら新商品や旅先スイーツをチェックしているクリーム大好きママ。 もっと見る>>

都内から田舎に移住して4年目。田舎の暮らしにも慣れてきたみきてぃです。

夏休みや週末に自然を求めて旅行やお出かけの計画を立てている方もいるのではないでしょうか?
田舎に住む前は、山やキャンプに行く時も日焼け対策位しかしていなかった私ですが、ある虫に2年連続刺されたことから、今は気をつけていることがあります。

当たり前のことと感じる方もいるかと思いますが、私のように運よく被害に遭われたことがないからと、対策をしていない方もいるのではないかと思いお伝えします。

自然の中の厄介な虫

夏に虫に刺されると聞くと「蚊」を想像する方が1番多いのではないでしょうか?
では山の中ではどうでしょうか?もちろん蚊もいますが、山間部や草原に行く時に、私がもっと気をつけている虫がいます。

それは「ブヨ」です。

ブヨについて

ブヨは、他にもブユ、ブトとも呼ばれていて、大きさは、2〜5mmほどのコバエのような見た目をしています。
山間部や草むらに生息していて、朝方や夕方、雨の降った後に刺されることが多いのですが、私は晴れた日中にも刺されたので常に刺される可能性があります。

正確には刺すのではなく人の皮を噛みちぎるのです。噛みちぎると聞くかだけでも怖いのですが、厄介なのは刺された時には気付かないことが大半で、いつの間にか何箇所か刺されていて血豆のようなものが脚などにできています。

刺された後の症状

公園でかゆみのある腕を引っ掻くストレスを受けた十代の若者
Pheelings Media/gettyimages

初めて刺された時は、脚に何箇所か赤くなって血豆が出来ていて何かわからずすぐに調べました。すると、人によっては数時間後に腫れが出たり、ひどい痒みに襲われるということを知って怖がっていました。

幸い私は、あまりひどい症状にもならずに少し赤くなった程度で済みましたが、人によっては大変辛そうなので絶対に対策をした方がいいと思います。

個人差があると思いますが、私は刺された所がうっすらとポツッと残っていて、完璧に消えていないところもあります。

刺されないための対策①

バックパックを持つ女性は、再び蚊とダニを屋外で蚊とダニを適用します
Zbynek Pospisil/gettyimages

虫除けスプレーは必須です。初めて刺された時は、少しだからいいだろうと、何もつけずに夕方に高原を歩いていたら脚を5箇所刺されていました。2回目は、春になったばかりの暖かい日に虫除け対策のことを忘れて自然が沢山ある公園で遊んでいたら、脚を4箇所刺されていました。

刺されないためにも、自然が沢山あるところに行く時は、身体中に虫除けスプレーをすることをオススメします。

刺されないための対策②


服装も出来るだけ露出の少ない格好がいいです。私は、ロングのデニムスカートを履いていて刺された時は、太ももの内側を2箇所も刺されていたので、スカートの中にまで入ってきたと思うとゾッとしました。

可能だったら、足も腕も肌を見せないことが日焼け対策にもなり1番ですが、長袖長ズボンなんて特に子どもは暑いと思うので、虫除けスプレーで防御!

最後に

せっかくの楽しいお出かけでも予想外の虫に刺されると気分が落ち込んでしまいます。楽しく安心に出掛けるために虫除け対策は必須です。子どもが刺されてしまうと、大人よりも症状が酷く出てしまうこともあるので、虫から肌を守ってあげましょう。

今回お伝えした「ブヨ」以外にも、自然の中には危険な虫が沢山います。

この記事を書いたのは・・・みきてぃ。都内から田舎に引っ越してして4年目の二児のままです。

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