らくちん準備で楽しめる!【お祭りごっこ】おうち祭りのメニューから予算まで大解剖
コロナも明け、縁日やお祭りが再開してきた今年の夏。
久しぶりに賑わいを楽しみに行ってみようと思うものの、
暑さ、熱中症への不安、お金がかかる、アクセス問題、子どもがグズる…などの懸念で
親の腰が重いこともしばしば。
そこで、出かけなくても楽しめて、お腹いっぱい食べたり遊べる、おうち縁日の楽しみ方をご紹介します。
友人家族や実家でやるのもおすすめです。
1.おうち縁日のメニュー(食べ物)
人数や、メンバーの年齢、どこまで手間をかけられるか等によって、初級編、上級編を取り入れてみてください。
【初級編】
・から揚げ(お惣菜か、冷凍食品)
・タコ焼き(冷凍食品)
・枝豆(冷凍食品)
・焼きそば (お惣菜)
・焼おにぎり (冷凍食品)
・とうもろこし(真空パック)
・チョコバナナ(チョコがけのみ)
・ジュース
【上級編】
・わたあめ(わたあめ機)
・クレープ(ミックス粉のキット)
・チョコバナナ(トッピング)
・かき氷(かき氷機とシロップ)
・きゅうりの一本漬け(事前に作っておく)
【その他】
・画用紙やマジックで、POPを作ったり、ちょうちんをつくると、お祭りの雰囲気が一層出ます
・浴衣や甚平で参加すると気分もあがります。
・大人は缶ビールや缶チューハイの出店でテンションUP
2.おうち縁日の屋台(遊び)
食べ物だけでも十分楽しめますが、友人家族や親族とやる場合は、屋台もあると盛り上がります。
・スーパーボウルすくい(100均)
・キラキラ石すくい(100均)
・輪投げ(ペットボトルと新聞紙)
3.準備、買い出しリスト
では、具体的に、出し方です。
ほとんどが、容器を入れ換えるだけ!一つ一つリストアップしていきます。
・から揚げ → 紙コップに入れて、つまようじやピックをさす
・タコ焼き → フードパックに入れて、
つまようじと輪ゴム。
タコ焼き器があれば、演出にも
・枝豆 → 紙コップ
・とうもろこし → バットに並べる。紙皿用意
・チョコバナナ → 板チョコをレンジで溶かし、
バナナ串につける。
カラースプレーを振りかけても◎
・わたあめ → 市販のわたあめ機と、ザラメ。
・ポップコーン → フライパンで炒る。お好みで塩、バター、チョコなどのアレンジも。
・きゅうり一本漬け→市販の「浅漬けの素」を使用。
・クレープ → 市販のキットを使用。
4.気になる予算は?
それぞれの食材と、全体の備品の、費用目安をあげてみます。
メニュー選びの参考にしてみてください。
【食材】
からあげ 800円(お惣菜2~3パック)
やきそば 400円(お惣菜1~2パック)
たこ焼き 400円(冷凍食品。20~30こ入り)
えだまめ 200円(冷凍食品。200~300g)
とうもろこし 150円(レトルト)
チョコバナナ 500円(バナナ、板チョコ、トッピング)
きゅうり 400円(きゅうり4~5本、浅漬のもと)
ポップコーン 300~400円(1袋150g程度。余るくらいできる。スーパーにあり)
わたあめ 200円(ざらめ)※機械は、2000~4000円程度で、おもちゃ売り場やホームセンターにあり
クレープ 500円(バナナ、クレープの素)
【備品】
紙コップ
紙皿
竹串
割り箸
フードパック
★その他、POPを作るなら、折り紙や画用紙、マジックなど。
いかがでしたか。いろいろ準備に手間がかかりそうなイメージですが、詰め替えるだけなので案外簡単!
予算も、上記全部やった豪華バージョンでも、4000円程度。
あとは人数やかけられる手間によって、メニューの中から品目を絞ってみてください。
家族や友人と楽しんでみてはいかがでしょうか。
この記事を書いたのは…
主婦ライター、あゆのすけ。食品メーカーで働く2児母。食べるコト作るコト大好き!フードコーディネーター。「おいしい」と「美と健康」そして「時短」をテーマに、発信しています。