【心や暮らしを整える】手帳に書く予定以外のこと４つ

手帳を書くことが好きな整理収納アドバイザー、サンキュ！STYLEライターのきいろです。この時期は新しい手帳を使い始める方も多いですよね。

わたしは昔は予定を管理・確認するために手帳を使っていました。でも今は予定はスマホのアプリで確認することが多くなり、手帳は心や暮らしを整えるために使っているところが大きいです。手帳を予定確認のためだけに使っているという方に予定を書く以外で手帳に書くことをおすすめしたいことがあります。今回は手帳に書いている予定以外の４つことについてお話したいと思います。

１．どう過ごしたいか

1日の始まりに予定を確認して、今日どんな風に過ごしたいかテーマのようなものを書きます。星占いが好きなのでその日の星占いを書き込んだりもします。ポイントは少しテンションが上がりそうなことを書くこと。1日の始まりに今の自分に向き合うことができます。

2．よかったこと探し

１日の終わりに良かったことを探します。今日はいいことなんてなかった気がするなんて日もあるけど探します。そうすると今日はついてなかったけどこんないいこともあったなどのいいことに注目することができます。１日を嫌な日から少しいいことがあった日に思うことができます。「今日は◯◯ができた」というようなうれしいできごとを書いた後に「ありがとう！」や「うれしい！」などの気分が上がる言葉を書くと更に気分が高まります。眠る前に嫌なことじゃなく良かったことを思い出しながら眠ることは心の安定に少しつながっている気がします。

3．体調管理と習慣化

夫がたくさん食べる割には痩せているので、同じように食べているとわたしは確実に太ります。あとわたしはおやつも大好きなので普通に気にせずに食べていると太ります。なのでだいたい毎日体重と体脂肪率などをはかって手帳に書き込むようにしました。これをするようになってから増えたら次の日に食べる量を調整できるようになりました。

またハビットトラッカーという習慣化したいこと項目に入れて、やった日はチェックするというものも書いています。このお陰で習慣にしたいことを習慣化しやすくなりました。

4．願望と現状把握とこれからの行動のこと

わたしはワーク付きの手帳を使っていて、今の自分はどんな願望を持っているか、現状はどうか、願望を叶えるためにできるアクションはどんなことかなどを書いています。毎月目標と現状などを書いてどんな行動をしたいかなどを書いています。毎月その月の自分について振り返ることができます。

手帳は自分のために書く

昔は手帳は予定を確認するものだったり日記を書くものだと思っていました。わたしはそういう手帳の使い方は向いていなくて、三日坊主になっていました。今は自分の心の声を確認したり、どうなりたいかわかっているのに日々に流されてしまう自分を整えたり、自分を認めるための手帳になっています。旅行に行ったり忙しくバタバタしたりすると手帳も書けなくなる日もあります。そんな日も日々が充実していたんだなと思ったり、また落ち着いたら手帳を書いて自分と向き合ってみようと思ったりしています。人生の中で1番長く付き合っていく人は他の人でもない自分です。自分と仲良く過ごすために手帳を使ってみてはいかがでしょうか。

◆この記事を書いたのは•••きいろ
整理収納アドバイザー、クリンネスト。
物を減らすことでゴミも減らしたいと思うようになりました。
シンプル・サステナブル・整えるをテーマに暮らしの気づきや片づけのこと、サステナブルなアクションなどを投稿しています。
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