
自分軸がグラグラしてきた時の自分の味方は「ノートと手帳」
昔から自己肯定感が低めなサンキュ!STYLEライターのきいろです。
そんな自己肯定感低めな私は自分に自信がなかなか持てなくて、人と比べては落ち込んだりすることはあるあるです。
でもそんな自分でもよくやっているなと思えることが増えてきました。そう思えるようになったのは手帳やノートをつけてきたからだと気づきました。
いいこと探しをする

手帳は予定を管理するものでもあるのですが、私の場合はそれだけではありません。
予定以外に手帳に書くようにしていることは「その日の良かったこと3つ」です。同じような毎日のこともあるし、落ち込むこともあるけれど、その中でも良かったことはなかったか振り返るようにしています。
時には「今日はついてない日だったな」なんて日もいいことを探してみます。そうするといいところに目を向ける癖ができるようになってきます。
週に1回は手帳に向かう

私は心が忙しい時ほど手帳を書く時間があまり取れなくて、できれば毎日手帳を書きたいと思っていますが、書けない時もあります。
そんな時でも週末だけは少し手帳を書く時間を作ります。そうすることで「今自分がしたいこと」「今やること」を意識することができます。
私は星占いが好きなのですが、毎週週末に石井ゆかりさんの週の占いが発表されます。その占いを手帳のウィークリーの次の週のページに書いて来週はこんなふうになるかな?とワクワクするのも好きです。
実は毎日のページにも少し日々の占いをメモしたりします。
毎月の振り返りと次の月の過ごし方を意識する

数年前からやるようにしているのが月末に行う今月の振り返りと来月の過ごし方を書くことです。
これをやるようになってから書くことで意識ができるようになって過ごせている気がします。頭の中で思っているだけだと忘れてしまうことが多いので、月に1回でも書くことで意図的に行動できるようになる気がします。
毎日は同じことの繰り返しのようであって、その月によって行事や特別な予定があったりします。
来月はこんな予定があるからそのためにできる行動は何かな?と考えてそれを書き出し、その書き出したことに対して月末に実際はどうだったかなどを振り返ります。
月末の振り返りの時はその月に感謝していることと頑張ったことも書き出すようにしています。
ウィッシュリストと一年の振り返り

毎年こうなったらいいなと思う自分の願いをノートに書いています。簡単に叶いそうなものから少し努力が必要なものまでいろいろ書きます。
叶っていったらチェックをしますし、この願いは最近ちょっと別にもういいかなと思ったら修正したりします。
これをすることで自分の現在の状況がわかる気がします。できるようになったこと、叶えることができたことに気が付きやすくなります。
そして毎月の振り返りも書いて見直すことで、自分のやってきたことが可視化することができます。
自分を見てきたから自分の成長がわかる
自分に自信が持てない理由は自分を信頼できていないからだと思います。
そのことが得意じゃなかったり、自分がここまでやってきたという確かなものを感じられなかったりするから自信が持てないのだなと現在の自分や過去の自分を見ていて思います。
でもこうしてノートや手帳に書く習慣があることで、「自分と向き合ってきた」ということを確認することができるようになった気がします。
他の誰かが見ていなくても自分が一番ノートや手帳を通して自分を見てきたと気づくことができます。
少し前は勇気が出なくて挑戦できなかった長距離の運転もできたと気づいたり、自信がなくてチャレンジできなかった仕事に取り組むことができたとノートや手帳を振り返ってみることで気づいたりします。
私のように自己肯定感が低い方はノートや手帳を通して自分の成長を見守ってみてはいかがでしょうか。