2025年以降気をつけていきたいこと
昔からいろいろなことを気にしてしまいがちなサンキュ!STYLEライターのきいろです。
私は昔からいろいろなことを気にしてしまいがちで、その度に悩んでは時間を使ってきました。
まだまだ悩むことはよくあるのですが、この数年の間でやめたことや、やるように意識していることがあります。
どんなことをするようになってきたかご紹介したいと思います。
ネガティブな内容は伝える相手を選ぶ
自分が思っていることを誰かに知ってほしいと思うこと、ありますよね。
SNSで発信すると不特定多数の人に見られます。それはいいことでもあり、悪いところでもあると思っています。
自分が不満に思っていること、どうにかしたいこと、呟いただけなのにSNSではいろんな人に見られます。私はプライベートのSNSで自分の発言を後悔したり、ネガティブなことを直接話したことで相手の受け取り方を見て後悔したことがあります。
発言の自由はあると思います。でもネガティブな内容は伝える人を選んだ方がいいのではと思ってきました。特に冷静に受け取ってくれる相手か考えてから話した方がいいなと思うようになりました。
また年末年始にSNSを見ていて、芸能人の嫌いなところや不満なところを呟いている発言を見て、その方を好きな人がみたらどう思うだろう?と感じました。
嫌いだったり、不満に思うのは自由だけど、ネガティブな発言は気をつけたいなと思いました。
「相手はそう思うんだ」ということを意識する
気にしてしまう性格なため、ストレートな意見に別に責められているわけではないのに、自分と違った意見を言われたり、指摘をされると少し自信をなくしてしまいそうになることがあります。
でもよく考えると相手はその言葉に主語をつけていないだけで、「私はこう思うんだけど」という枕詞を意見を言う前に頭の中では付けているかもしれません。
「否定をしているわけではない、その人の意見だ」ということを意識するようにしたいです。
自分の意見を人に伝える時も「私はこう思う」というような、他の人は違うかもしれないけど私はこう思うというような強調をできるように気をつけたいなと思います。
モヤモヤしていることを紙に書き出す
人の悩みの多くは人間関係のことだそうです。私はよく「あの人はこう思っているんじゃないか」と相手に言われてもいないことを考えて気にしたりしています。
つまり実際は起こっていないことに思考を巡らせて疲れています。
無駄な時間かもしれませんが、思考の癖でやめられないのです。
「Aさん、なんか機嫌悪い?Aさんはこう思っているかもしれない。わたし、何かしちゃったかな?」
勝手に想像していることを不安に思って相手に伝えても、相手も反応に困ると思うので、紙に書き出して頭の中を整理するようになりました。
書いてみると少し心が落ち着いて冷静になれたりします。そして「相手の反応は相手に委ねるしかない」と思えたり、「私が相手の機嫌を取る必要ない」と思えたりすることもあります。
紙に書き出すと少し客観的な視点で見れるのかもしれません。
責めない、受け取り方に気を付ける
その言葉を目にした人がどう思うか、どう受け取るかを考えることと、勝手に相手のことを想像して自分を責めないこと、モヤモヤした時は客観的な視点でみるために紙に書き出すなど、落ち着いて一呼吸おくようなことができると悩むことが少し減らせるのではと思っています。
まだまだ難しいところもありますが、気をつけて取り組んでいきたいことです。
◆この記事を書いたのは…きいろ
整理収納アドバイザー、クリンネスト。
シンプル・サステナブル・整えるをテーマに暮らしの気づきや片づけのこと、サステナブルなアクションなどを投稿しています。