かさ

ゴミをミニマルにする物選びの基準5つ

2024/01/24
  • 心も空間も整える、自分と地球に優しく、物だけでなくゴミもミニマルにすることを発信する整理収納アドバイザー もっと見る>>

物を減らすことができて暮らしが楽になったことを実感し、シンプルな暮らしを望むにつれてゴミを減らしたいという気持ちに行き着いた整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターのきいろです。今まで失敗を勉強させてもらった物には感謝ですが、物を減らすにつれて物選びに慎重になっていきました。そしてだんだん自分軸の物選びの基準ができてきました。物選びで重視していることを挙げてみたいと思います。

1.詰替用があるものやパッケージがシンプルなもの

シャンプー詰替

詰替がない物はあまり選ばないようにしています。わかりやすいものでいうとシャンプーなどは詰替があるものを選びます。またボディーソープなどは現在は使用せず固形石鹸を好んで使っています。固形石鹸のいいところは成分がシンプルなものが多く、ボトルなどのパッケージのゴミが出なくて済むところです。綿棒などもプラスチックのケースが毎回ついてくる物を選ばないようにしています。

2.リサイクルしやすいもの

瓶

酒やみりん、醤油などの調味料、スーパーで売られているものはプラスチックの容器でできているものが多い気がしますが、瓶だとリサイクルしやすいので調味料はなるべく瓶のものを選ぶようにしています。プラスチックは1、2回しかリサイクルできないそうですが、瓶は何度もリサイクルができるそうです。

3.長く使えそうなお気に入り

お気に入りの傘

商品の良い悪いはお値段の高い安いと必ずしも比例するわけではないけれど、安いから買うのではなく、使うたびにうれしくなるようなお気に入りを選びたいです。本当に欲しくて買ったものと安いからという理由で買ったものだと、本当に欲しかった物の方が大事に使うと思います。安いからという理由で買うと、後々買い直したくなることもあり、結果的にはじめから欲しい物を買っておいた方がお金かからないこともあったり、物を無駄にすることも減りそうだと思っています。

4.できたら土に還る素材

土に還るiPhoneケース

必ずしもそういう物ばかりが売られているわけじゃないので難しく、プラスチックでできたものも購入することがあるのですが、土に還る素材を見つけたときはうれしくなります。少し前に使っていたiPhoneケースは土に還る素材でできていました。もっと身近にそういうものが売られていて買いやすい環境だといいなと思ったりしています。

5.成分を見て安心なもの

粉石鹸

自分が流した水は巡りめぐってまた自分に戻ってくることを知ってから、水で洗い流すものはできるだけ環境に優しい安全な物を使いたくなりました。水で洗い流して使用する石鹸、洗剤、日焼け止めなどは成分を見て、できるだけシンプルな物を選びたいです。ちなみに写真の粉石鹸の原料は純石けん分のみ。こどもの上履きを洗ったり、キッチンシンクや洗面台ボウルのお掃除などで活躍しています。

最後に

これらは私の物選びで重視してることで、必ずしもこの方法で物を購入しているわけではないですが、人は1日に何度も選択をしていると言われています。物を選ぶ基準があると選択する時に役立つと思います。みなさんはどんな基準で物を選んでいますか?

◆この記事を書いたのは•••きいろ
整理収納アドバイザー、クリンネスト。
物を減らすことでゴミも減らしたいと思うようになりました。
シンプル・サステナブル・整えるをテーマに暮らしの気づきや片づけのこと、サステナブルなアクションなどを投稿しています。
Instagramでも発信しているので見ていただけるととってもうれしいです!

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