片づけのプロが意識している片づけの習慣6つ
日々の生活をラクにしたい整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターのきいろです。普段家の中で心がけている片づけの習慣があり、これを意識していると家の中が散らかりにくく、散らかってもすぐに片づくと感じています。
何だか家が片づきにくい、散らかっていて困っているという方の参考になったらうれしいです。
1.なるべく床に物を置かない
なるべく床に物を置かないようにしています。でも家族全員がそうするのは難しいので、何かしら床に物を置いてしまう時もあります。でも気づいた時は元の場所に戻すようにしています。
床を物の定位置にしないように気をつけています。お掃除ロボットを使用することもあるので、床に物があったら邪魔になりますし、部屋が狭く見える原因になると思っています。
2.使う時以外テーブルの上に物を置かない
その時に使うものはいくらたくさん置いていても、散らかっていてもいいと思いますが、使わない時は物を定位置に戻します。ずっとテーブルの上に物を置いたままですと、テーブルが掃除しにくくなりますし、食事などに集中できなくなります。
私の実家のテーブルがそうだったのですが、そこで使うからといって全て出しておくと、そこで使うものは結構多いので、置くとしても限度を決めておかないとテーブルの上が物置のようになってしまいます。
3.玄関に靴をたくさん置きすぎない
玄関のたたきに出している靴はその日に履く靴だけ。それ以外はなるべく玄関のたたきに置かないようにしています。履かない靴は下駄箱へ。出ている靴の数が少ないと玄関がスッキリ見え、掃除もしやすくなります。
4.リセットする時間を作る
1日のうちに最低1回は片づける時間を作っています。夜は子どもの遊んだものを元の場所に、朝は前日の食洗機に入れていた食器を全てしまい、キッチンをスッキリした状態にします。
家族で住んでいたら散らかるのは当たり前ですが、物を元の場所に戻すことを習慣にすることで部屋が片づいて見えます。
5.物を増やす時はよく考えてから
物を増やそうと思った時は今持っているものを思い返すようにしています。既に同じような物を持っていないか考えるようにしています。
それでもやっぱり欲しいものがあるとします。その時は別の既に持っている何かを減らせないか考えます。物の量が増えるとその分管理が難しくなるからです。
6.時々持ち物を見返してみる
生活の変化と共に自分に必要な物が変わっていくことがあります。それは仕方がないことで、気づかないうちに使っていない物があったりします。それを確認するために時々見直しして使っていないものはないかをチェックします。
片づいた部屋は習慣でできている
これらの習慣が身につくと確実に片づいた部屋に近づくと思います。いきなり全部は難しいかもしれませんのでまずは1つから始めて習慣にしてみませんか。
◆この記事を書いたのは…きいろ
整理収納アドバイザー、クリンネスト。
シンプル・サステナブル・整えるをテーマに暮らしの気づきや片づけのこと、サステナブルなアクションなどを投稿しています。