一人

自分の部屋はないけれど家の中で一人の場所を作っています

2024/07/31
  • 心も空間も整える、自分と地球に優しく、物だけでなくゴミもミニマルにすることを発信する整理収納アドバイザー もっと見る>>

ひとりの時間が大好きなサンキュ!STYLEライターのきいろです。主婦の方で自分の部屋があるという方は少ないと思っています。実は私はウォークインクローゼットを自分の部屋代わりに使用しています。

程よく狭く囲まれた空間がひとりにしてくれる

ウォークインクローゼット
いつも過ごしているウォークインクローゼット

私は早朝に起きて、家族が起きる前に朝活をしています。そして家族で使用しているウォークインクローゼットを朝の時間は自分の部屋代わりに過ごしています。

狭いところが苦手という方には向いていないのかもしれませんが、未来からやってきた押入れで眠る某キャラクターのように、ウォークインクローゼットには秘密基地感があります。

家族が起きる前なので別にダイニングでもリビングでも過ごせるのですが、あえて狭いウォークンクローゼットで過ごしています。ちゃんとドアで閉まるから「一人」を意識できるところが最高なのです。

工夫すれば自分の場所ができる

ヨガマット
ヨガマットは便利

ウォークインクローゼットにベンチを置いています。ちょっと腰掛けて靴下を履いたりとかそういうことをするために元々は置いていたのですが、私はこれを朝活の時に机の代わりにしています。

朝活をするときはベンチの前にヨガマットを敷いてヨガマットに座っています。ベンチが机の代わりです。ヨガマットは運動するためでもあるのですが、単純に座るためも役立ちます。ヨガマットは使わない時は丸めておけるのでコンパクトで便利です。

朝にウォークインクローゼットでしていること

足ツボ

時間がある時は外にウォーキングに出掛けています。帰宅したらヨガマットの上に座り、足裏のマッサージをしています。その後、白湯を飲んでヨガマットに寝転んでヨガのシャバアーサナのポーズで呼吸を意識して5分間瞑想します。

次にリンパのマッサージ、ヨガの太陽礼拝、腹筋を行います。時間が足りなければこれで終了して朝ごはんの準備をする時もあるのですが、時間があればベンチの上にノートや手帳を広げて書いてスケジュールの確認や頭の中の整理をします。

積極的にひとりになる

ヨガマット
クローゼットにヨガマットも吊るしています

家族といる時間も大切なのですが、一人の時間を積極的に取るようにしています。早朝に起きる理由は一人の時間を確保するためと自分のことを整える時間を作るためです。

自分一人の時間を作って自分のことを整える時間ができると心に余裕ができ、家族との時間も穏やかに過ごせるような気がします。

ひとりの時間は環境作りも大切だと思っています。「積極的一人」を感じられる場所作り。もしウォークインクローゼットがなかったら脱衣室で同じようなことができるなあと思っています。囲まれた少し狭い秘密基地的な場所を家の中で見つけて過ごすのおすすめです。

◆この記事を書いたのは…きいろ
整理収納アドバイザー、クリンネスト。
シンプル・サステナブル・整えるをテーマに暮らしの気づきや片づけのこと、サステナブルなアクションなどを投稿しています。

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