たったの1秒!目の錯覚で細見えするテクニック!
こんにちは、小柄スタイリストの「HappY(ハッピー)」です。
身長144cmと超小柄な体型だからこそ、スタイルアップして見えるコーディネートを日々研究しています。
「今日の服はなんだか細く見える気がする!」と思うことがあります。
またその逆もあり「なんだか太って見える」ということもありませんか?
体重は変わっていないのに、服のコーディネートによって細く見えたり太って見えたりします。
今回はスタイストなら知っている「細見えのコツ」をお伝えしたいと思います。
誰でも簡単に1秒でできるテクニックなので、ぜひ今からやってみてくださいね!
体の1番細い部分を見せるだけで、細く見えるテクニック
ファッション業界では「細いところを出し、太いところを隠すと良い」と言われています。
例えば、人間の身体で細い部分と言えば「手首や足首」
袖をまくったり、くるぶしが出る丈のボトムにすると細い部分だけが強調されます。
人は細い部分が見えると、隠れている部分も細いであろうと脳が錯覚を起こすと言われているのです。
インスタグラマーや雑誌のモデルが着こなし紹介をしていますが、そこでもあえて腕まくりをしている写真をよく見かけます。
腕まくりをするだけで、細い手首が見えるのはもちろん「こなれ感」と言って、洋服を着崩すことでオシャレっぽい雰囲気が出せるのですよ。
寒い冬は腕まくりなんてできない!そんなときは?
寒い冬は手首までしっかり暖めたいですよね。
外では暖かくするのが必須ですが、室内に入ったときはササっと腕まくりをしています。
見えている部分が細ければ全体も細く、太ければ全体も太く脳に補完されるので、意図的に細い部分が見えるようにした方が細見えするのです。
インナーの白いTシャツを見せるのも効果的!
セーターやスウェットの下にインナーの白いTシャツを着ることがあります。
そんな時は、袖からインナーの白色をチラッと見せるのも効果的です。
黒いものと白いもの、どちらが軽く感じるか?という実験では、白の方が軽く感じる人が多いのです。
そのため、手首からチラッと白が見せるとコーディネートに軽さでるのです。
目の錯覚をうまく利用して、細見えを実現したい!
40代になり体型もどんどん変化するようになりました。
運動をしてもなかなか体重は減らないし、背中やお腹周りのお肉も気になる……
だからこそ、目の錯覚で着こなしが細く見えるように工夫しています。
腕まくりなら1秒でできるのでカンタン!
冬の外ではやりませんが、室内に入るとすぐに腕まくり。
少しでもスタイルアップ、細見えするように、これからも研究していこうと思います!
◾️この記事を書いたのは・・・小柄スタイリストHappY(ハッピー)
144cmと超小柄。
『小柄スタイリスト』『整理収納アドバイザー1級』『顔タイプ診断アドバイザー』『骨格診断アドバイザー』です。ユニクロを使った大人綺麗めコーデを研究中。
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