子供の受験をどう乗り越える?親がサポートした3つのこと
こんにちは、整理収納アドバイザーの「HappY(ハッピー)」です。
4人家族、3LDKでモノを増やさずに快適に過ごす方法を発信しています。
子供が中学3年生になり、迎えた高校受験。どんなふうに声掛けをすればいいの?志望校に合格するためには?思春期の子供と受験を乗り越えるためにやった3つのことを紹介します。
志望校をアドバイスしたが最終決断は自分自身で決めた
親は子供より長く生きているぶん「これからの世の中を渡っていくには、ここの学校がいいと思うよ」というアドバイスをしていました。だけど、高校学校見学や説明会に参加するようになると、親のアドバイスよりも「ここの学校の雰囲気が自分に合っていそう」「ここの授業が楽しそう!」と子供自ら行きたい学校を考えるように。
そこで親の意見を押し付けるのではなく、子供自身で決めさせることにしました。親に学校を決めてもらうと、何か壁にぶち当たったり後悔したりすることがあった時に「親の言うことを聞いたからこうなったんだ」とうまくいかない理由を親のせいにするかもしれないと思ったからです。
中学生でどこの学校に行くかというのは「大きな決断」です。でも自分の決断に責任を持つことも大きな成長につながると思いました。
塾の費用がどれくらいかかっているのか伝える
塾の費用がどれくらいかかっているのか、きちんと親子で話し合う時間を作りました。夏期講習や冬季講習など、普段の塾代とは別に大きな費用がかかってきます。
お金のことをうやむやにするのではなく、きちんと自分の受験にどれくらい費用がかかっているのかを知っておくことも、お金の勉強には欠かせません。
「休みたい」と言った時には、無理せず休ます
学校から帰るとすぐに塾に行くという生活が続きました。受験が終わるまで常に「勉強しなければ」という気持ちが子供の中にあることがわかりました。ずっと気持ちが張り詰めているのです。
ある日「今日は塾を休みたい」と子供が言ってきました。その言葉を聞いた時、心の中で「塾代がもったいない…」と思いました。でも「長い受験勉強で気持ちもずっと張り詰めてる。休むことも大切」とすぐに気持ちを切り替え「よく休みたいと言ったね。自分の体調や心の状態を知っておくことも大事だよね」と声かけをしました。
子供自身も「塾にお金がかかっているから申し訳ない」「でも休みたい」という葛藤があったようです。申し訳ない気持ちが勝ってしまって無理して塾に通ってしまうと、心がリフレッシュできなかったかもしれません。
休む勇気も大切だなと子供の受験を通して私自身も学んだことです。
◾️この記事を書いたのは・・・小柄スタイリストHappY(ハッピー)
144cmと超小柄。
『小柄スタイリスト』『整理収納アドバイザー1級』『顔タイプ診断アドバイザー』『骨格診断アドバイザー』です。ユニクロを使った大人綺麗めコーデを研究中。