【お出かけ準備が楽になる】バックの中身整理術
3人子育て真っ最中、整理収納アドバイザー母ちゃんのmiwaです。
帰宅後の手荷物についてのお話。持ち帰ったバックを少し整理整頓しておくだけで、次のお出かけがグンっと時短に繋がる整理術をお伝えします。
帰宅後あとまわしにしていた手持ちカバン
外出時、必ず持っているバック。メインからサブまで、皆さんは帰宅後どのタイミングで中身の整理をしますか?
整理収納というスキルを身につける前の私は、カバンの整理なんて後まわし!とにかく帰宅後は真っ先に別の用事を最優先し、バックや購入した際に持っている紙袋などは玄関のすみに追いやっていました。
しかし、2つのモヤッとポイントが沸々と、、、
1.床に荷物がそのままの状態だと、子ども達がつまずいてしまったり部屋が雑多になる。
2.帰宅後そのままの状態にしたバックは、ちょっとしたゴミや不要なレシートまで混在していて、次の外出時に憂鬱。
これらのモヤっとをずっと改善したい日々が続いていました。
バックの中身整理が楽になった仕組み作り
整理収納アドバイザー取得後は、帰宅してまず最初にかならずバックの中身整理から始めています。とても手間なことのように感じていた、バックの整理。今では嘘のように「簡単!」「すぐに終わる!」そんなイメージに早変わりしました。
まずは、【外出時の持ち物量を減らした】こと。
元々、外出時は荷物量が多い方で、余分なものまで持ち歩いていた私。今は必要なものしか入れないことを意識しています。その方がお財布などがレジでスムーズに取り出せるし、何より軽い荷物は体の負担も軽減します。少ない荷物だからこそ、元に戻すのも楽ちんです。
「迷子アイテム」をなくす収納
【帰宅時は中身を全だし→荷物をもどす場所が明確】このポイントがバック整理にはとても大切です。
帰ったらまず荷物の中身を無心でどんどん出していく。財布はここ!汚れたタオルはここ!レシートはここ!など、居場所が明確なものをただ順番に戻していきます。
バックをそのままにしてしまっていた理由は「あれ?これどこにしまおう・・・」といった、迷子アイテムへの対応にめんどくささを感じていました。
モノが決まった場所に収まっていれば、体だけが勝手に動いていきます。ひと工夫として、使用済みタオルなどは洗面所まで行かなくても、バック収納の近くに仮の汚れ物BOXを設置し、全ての動作が1箇所で完結するようにしています。
次回のお出かけ用意もスムーズに
中身が空っぽになったサブバックは収納BOXにポイポイッと投げ込むだけ。クローゼットの手前が子ども達のバック入れ。奥は親が使うサブバック入れに。
私のメインバックは財布や携帯など必要最低限入る小ぶりのもの。数も2種類しか稼働させていません。お出かけの時に選ぶ上着によって、すぐ取れる位置に引っ掛けたら、バックの整理整頓が完了です。
バックの中身を一度空っぽにしておくことで、その日の気分で持ち歩くリップの色や上着に合わせたサブバックの色合わせなどが即座に選べます。ほんのちょっと気分を上げる工夫を、バックの整理術としてまとめてみました。
▪️この記事を書いたのは・・・miwa
整理収納アドバイザー1級資格保有。3人子育て真っ最中、工夫しながら過ごす時短術などを紹介しています。