子ども服販売歴15年!知ってると役立つ子どもたちの衣類管理方法3つ
3人子育て真っ最中、整理収納アドバイザー母ちゃん、サンキュ!STYLEライターのmiwaです。
子ども服の販売経験15年以上の経験を活かし、現在3人の子どもたちの洋服管理で徹底している収納方法を3つまとめました。入学入園進級などで衣類の管理を見直す絶好の機会。参考になることがあれば嬉しいです!
1.子ども服は畳んで収納ケース管理
大人服と違って子ども服はサイズが5〜10cm単位で細かく刻まれているので、管理の際に一工夫することで衣類整理や衣替えの時間が大幅に短縮できることがあります。
大人服だと畳まないハンガー収納もおすすめですが、子ども服は数ヶ月でサイズも変化してしまうため、同じ場所にずっと吊るしておく収納方法はすこし扱いにくい場合があります。
わが家では、使う出番待ちの子ども服に関して収納はすべて『引き出し、収納ケース』に収めています。2階スペースなどに衣替えとして出番を待つ洋服を一括収納している場合は畳むほうが容量も入り、まとまるのでおすすめです。
2.サイズと季節で仕分ける
引き出しや収納ケースで子ども服を管理する際、『使う時期が来た時に開ける』仕組みを作っておくと衣替えが楽ちんです。わが家では夏用帽子や夏用の靴下など、小物も含めて『季節』でまとめて衣類と同じ一つの引き出しに集約しています。
そして更に、たくさん数がある小物や衣類もその時期に必要なものを『サイズ』で同じグループとしてまとめ管理してあげると、他の引き出しには用がなくなるため、いろいろな場所をあける必要がなくなってきます。
フリマやメルカリなどで販売するときも、サイズと季節で分けておくと取り出しやすく時期も考慮できるため便利です。
3.決めた場所におさまる分だけ
子ども服の楽しみといえば、見ているだけでとても可愛くワクワク気分上がるのが醍醐味。ついつい、予定がなくても買って帰って来てしまったり、気づけば必要数以上に増えてしまっていることもしばしば。
人からもらうお譲りアイテムは特に、いつか使うかもしれないと受け取ったものの、自分の好みとは少し違うアイテムで使用頻度が上がらなかったりと、頂いたときの紙袋のまま床の上に置かれているシーンも、整理収納アドバイザーとしてお家の訪問に行った際よくお見かけする光景です。
ケースの中を容量と考え、その中があふれ出ないように服の枚数を管理する意識を持つと、子ども服でクローゼットが支配されてしまうことがなく、購入したときのワクワク感そのままにコーディネートを考える時間がさらに楽しくなっていきます。
買ったあとの空間も楽しむ
子供服は大人服と違い、小さく枚数も必要なので物量がかさばるのは仕方ありません。買ったときはワクワクしていいけれど、家のクローゼットをみてなんだか憂鬱・・・そんな状況にならないために3つのポイントをおさえて衣類管理することで、子ども達へのオシャレも楽しめる余裕が生まれてきます。
◆この記事を書いたのは・・・miwa
15年以上の子供服販売経験あり。3人子育て中、整理収納アドバイザーとして訪問でお部屋の空間を快適に整え、使いやすいお片づけ方法を日々研究しています。