【新一年生】4月あたらしい環境への不安「小一ママ」が1年を振り返って思うこと

2024/03/18
  • 子供達が大きくなってからではなく、今にスポットをあてて。2度と戻らない今日と子育てがあることを、メッセージとして言葉にのせます。もっと見る>>

3人子育て真っ最中、サンキュ!STYLEライターのmiwaです。

わが家には今年の春に小学校2年生と6年生になる兄妹がいます。振り返ると4月の入学シーズンは子どもだけでなく親にとってもドキドキと不安な時期だったように思います。今回は小学生2人の様子を見て心配していたことや意外と大丈夫だったことなどをまとめてみます。

親子で不安だった4月

振り返ると小学校入学が初めてだった長男の時期は子どもより自分自身の方が心配がつきません。

登校に一人で行けるのかな…、給食は時間内に食べることはできかな…、トイレ問題やお友達の心配、授業の様子など、気になることをあげるとキリがなく、なんだかずっと心が落ち着かない状態でした。

ずっとは続かない送り迎え

小学校が始まると数日間は心配もあり子どもの不安そうな顔を見ると、手を繋いで小学校まで送るというのがルーティンでした。

朝はただでさえ忙しいのに、この子ども達の不安げに向かう登校の様子は付き合ってあげたい気持ちと、焦る気持ちが入り混じります。

当時のことを思い返すと、このソワソワとした時期がいつまで続くのかと親も疲れ気味だったように思いますが今では時間をみて自分たちで準備をし、決まった時刻に家を出発していきます。

個々それぞれペースの違いはありますが、いつか必ず自分のペースを掴む日が来ることを信じて、見守ってあげてくださいね。

先生やお友達の力も大きい

春ドキドキと新一年生を迎える子ども達の隣には、準備万端でみんなのサポートをしてくれる先生の姿や、1つ学年が上がったことでたくましい表情をするお兄ちゃんお姉ちゃんの姿があります。

2年生を迎えるわが家の娘も、困ったことやドキドキしていた時期がまだ鮮明なこともあり、次に1年生になる新しいお友達が困っていたら、手伝ってあげる!とすでに意気込んでいます。

登校で親が付き添っている時は、なんだかよそよそしかった高学年のお兄ちゃんが、学校で困っていたらすぐに声をかけてくれたよ!と、嬉しそうにわが子が報告してきてくれた時は、わたしも本当にホッとしました。

お家の環境整理の大切さ

新一年生に上がる準備として、一番取り入れてよかったなと思うのは、準備がスムーズに進むように家の中の環境を見直したことです。

引き出しの中の洋服がギューギューに入っていたり、ハンカチがあふれそうなほど収納されていたりすると、朝のドキドキとした気持ちとうまく準備ができない苛立ちから登校への不安な言葉が出始めます…

持ち物確認、着替えスペースなど、子どもたちが自分で用意する範囲だけでも優先的にモノの容量を見直し、一緒に段取りを確認するなど、環境整理をしておくことで焦ることなく落ち着いた気持ちへの準備にも繋がるためオススメです。

◆この記事を書いたのは・・・miwa
小学生2人を育てながら、3人子育て真っ最中です。整理収納アドバイザー、親・子の片づけインストラクター1級資格保有。

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