【新生活準備】子どもの朝支度!毎日を楽にする『ヘアセット置き場』と『便利な小ワザ』

2024/03/10
  • 子供達が大きくなってからではなく、今にスポットをあてて。2度と戻らない今日と子育てがあることを、メッセージとして言葉にのせます。もっと見る>>

3人子育て真っ最中、整理収納アドバイザー母ちゃん、サンキュ!STYLEライターのmiwaです。

わが家には小学生の女の子が1人いますが、毎朝必須なのが髪のセット時間。園児の頃よりもさらに髪を伸ばしたいお年頃。そんな毎朝使うヘアセットアイテムを収納方法と便利な小ワザとともにご紹介します。

ヘアセットの収納場所

わが家の1年生の女の子。髪の長さは肩下なので、学校の朝の身支度には必ずヘアセット時間を設けています。

以前はヘアセット関係の小物は全て洗面所収納をしていて、私や夫のヘアワックスなどと一緒に娘のヘアゴムも保管していました。

1年生になったのを機に、登校時間が早まったためダイニングテーブル横の棚の中にヘアセット小物を移動したことで、娘が朝ごはんを食べている間に髪をセットする時間ができて、ほんの些細なことですが時短につながっています。

ヘアセットの収納方法

ヘアセット小物の収納方法は100均一の小ぶりケースに収納しています。

中には仕切りわけされているケースにカラフルな髪ゴムを分けて入れておいたり、小学生になったのを機に好きなハートのクシを購入して、娘専用にしました。

自分専用のものがある喜びと、大切なものを自分で管理しようという気持ちが育ってくれたら嬉しいなと思っています。ケースの中からその日の気分で好きなカラーを選ぶ時は、いつでもなんだか嬉しそうです。

ヘアセット収納の小ワザ

髪をとくと抜けてしまった髪の毛がクシに絡まっていますが、その時に便利なのが『セロテープ』です。
わが家が収納している場所はリビングテーブル横の棚の中とお伝えしましたが、その棚は学用品置き場として使用しているため、セロテープも置いています。

あえて隣に並べて収納すると、絡まった髪やケースの中に落ちている髪も、ペタッとくっつけてゴミ箱にポイっとできるので便利でおすすめです。

もう一つの小ワザとして、数本のヘアゴムはケースに直さずヘアセット収納に直接入れておきます。

朝の忙しい時間、パッと手に取れるヘアゴムをワンアクションにしておき、私が忙しそうにしている時はふと見ると娘がすでに自分で結んでいることもあります。

新生活に向けて工夫ある収納を

4月新しい環境になると、朝の身支度時間などにも変化があるご家庭が多いです。

少しの仕組み作りで気持ちよく登校登園できると、その安心感は子ども達の気持ちにも影響します。
動線を確認して、モノの住所を再度見直すいいタイミングになると嬉しいです。

◆この記事を書いたのは・・・miwa
整理収納アドバイザー、親・子の片づけインストラクター1級資格保有。訪問でお客様の暮らしに寄り添いながら、モノと空間への仕組みづくりを日々研究しています。

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