【お薬収納】見やすい!片づけやすい!管理しやすい!わが家のお薬保管場所
3人子育て真っ最中、整理収納アドバイザー母ちゃん、サンキュ!STYLEライターのmiwaです。
この冬、インフルエンザも家族でかかり、常用薬もそれぞれ用意しているわが家。整理収納のきほんを学び、お薬収納への考え方もがらりと変わりました。現在の収納方法がとっても使いやすいので収納のポイントをここにまとめます。
とくにこだわりなく収納していたあの頃
わが家は5人家族。まだ小さな1歳児の娘は、耳鼻科や小児科にお世話になる機会も多く、家族分の常用薬も合わせると
お薬の保管スペースが意外と必要なんだと認識したのは3人育児がスタートして1年経ったころからでした。
今までは100均一の収納ケースになんとなく家族分を保管していましたが、整理収納アドバイザーとして学ぶようになったタイミングでふとわが家のお薬箱を改めて見直すとびっくり・・・
常用薬と症状が出たときに飲む、頭痛薬や頓服などが混ざり合い、ケースから飛び出ているお薬袋。通院にいく際にもお薬残量の把握ができておらず、「困ったな・・・」というシーンがとても多かったのです。
お薬収納場所の変更!
整理収納の考え方の中に「使用頻度」という言葉があります。モノの動き方を観察すると薬箱自体が容量オーバーであることがわかり、薬まわりでのモヤっとの多さにも気付きます。
毎日、朝晩で飲むモノだからこそ優先度を上げて「取り出しやすさ」に注力したところ、お薬収納の移動先は思い切って背面収納の一番上段引き出しでした。
元々入っていたモノたちを見返すと、3ヶ月に1度くらいしか使わないお弁当グッズが入っていたり、キッチンですぐに使いたい布巾がわざわざ背面側に入っていたり、見直しポイントが沢山。
使いやすさに驚き!
使用頻度を考えてモノを移動。空いたスペースに100均一のSeriaやDAISOで取り扱いのある「くつした整理カップ」を使い小分けスペースを作りました。薬を人別、種類別に区分けできるので、薬残量も一目で把握できます!
大人用の数があるお薬に関しては、DAISOのブックエンドの小さいサイズを固定し、そこにお薬の束を立てかけています。
常用薬以外の、急な頭痛や発熱の際に飲むお薬と、数が沢山ある塗り薬などは、写真のようにケースにまとめてキッチンパントリーに収納しています。お薬のストックは「使用頻度」が下がるので、別の場所に離すのがポイントです。
▪️この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターmiwa
整理収納アドバイザー1級資格保有。訪問でお客様のご自宅を一緒に使いやすくする経験をもとに、わが家の整理収納についても日々研究中です。