【朝ごはん】食欲ない子がツルっと食べられる簡単&完食レシピ3選
子どものココロと体を整える!分子栄養学カウンセラーでサンキュ!STYLEライターの山下みほこです。
うちの子、朝は食欲なくて食べてくれなくて…そんなお困りはないですか?
朝ごはんには体内時計をリセットする大事な役割があります。
給食までエネルギーを続かせるためにはしっかりと食べて欲しいものではありますが、「分かってるけど食べてくれない」とお悩みの方も多いのでは?(我が家も絶賛対策中です…)
今回は、お子さんの消化にアプローチした簡単朝食メニューを3つご紹介します。
ぜひチェックして下さいね!
レンチンで作るマグカップ茶碗蒸し
朝ごはんに必ず食べたい「たんぱく質」がつるっと食べられる茶碗蒸し。
蒸し器を使わずにレンジでチンなので、簡単です。
マグカップに白ご飯を入れてから卵液を注げば、1品で糖質+たんぱく質が叶います。
材料
卵 1個
白だし 小さじ1
水 100ml
ちくわ1本
カニカマ1本
(お好きな具でOK)
作り方
(1)マグカップに卵を割り入れ、白身を切るように混ぜる。
(2)水、白だしを入れて混ぜる。
(3)具、ネギを入れる
(4)ラップをかけて300wで6分加熱
※火が通ってなかったら様子を見ながら追加して下さい。
明太とろろ
山芋は「山のうなぎ」とも言われ、エネルギーに必要なビタミンB群を多く含んでいます。
また、でんぷんを分解する消化酵素「アミラーゼ」も豊富なので、ごはんに乗せて食べるのはもってこいの食材です。
明太子が辛くて食べられないお子さんは「たらこ」に置き換えて作っても美味しいですよ。
つるんと喉をとおるので、我が家では食べやすさからも完食率100%です。
材料
山芋 100g
明太子 1/3腹
もみのりやネギなどお好みで
作り方
(1)山芋を切ってビニールに入れる
(2)めん棒でたたく
(3)明太子の皮をとってビニールに追加
(4)もみもみ混ぜたらご飯にかける
(5)もみのりやネギをちらし、お醤油たらす
乗せるだけ!めかぶ×とろろ×じゃこ丼
滋養強壮の「山芋」、免疫のビタミンと呼ばれる「LPS」が豊富な「めかぶ」、免疫に必要なビタミンDが豊富な「しらす」を乗せるだけの栄養丼です。
材料
ご飯 1膳
めかぶ 1パック
山芋 50g
しらす お好きな量
ネギやもみ海苔 適量
作り方
(1)山芋をする
(2)ご飯の上に山芋、めかぶ、しらすを乗せ、ネギやもみ海苔をかける
「食べられない」を「食べられる」に
今回のメニューはつるんと食感よく食べられるものをご紹介しました。
朝ごはんは1日のエネルギーを作るためにはとても大切です。
食べれるメニューを増やして対策していきましょう!
・この記事を書いたのは・・・山下みほこ
分子栄養学で子どものココロと体を整えるための情報を発信中。