調味料をシンプル化「こめ油」を使いこなす
こんにちは!昨年末出産して四児から五児の母になりました。色々と手放してラクしたいサンキュ!STYLEライターの冨永ゆきです。
以前、「【調味料の数を最適化】少なく持つ我が家の最低限ラインナップ」という記事を書きました。
なぜ調味料を少なく持つようにしているかというと、
1場所を取る
2 在庫管理が面倒
3 調味料費がかかる
4 献立の選択肢が増える
などの理由からです。そんな我が家の「油」は「こめ油」だけです。
我が家のオイルは「こめ油」のみ
様々な油がある中で我が家は「こめ油」だけを使っています。
以前はオリーブオイル、ごま油なども使っていましたが、我が家はほぼ和食の献立なので手放しました。これらはどうしても使いたい料理がある時だけ購入します。
なぜ数あるオイル類の中から「こめ油」を選んだのか。
理由は3つ
・米ぬかから抽出されているため、栄養がたっぷりつまっている
・健康オイルながら毎日使っても負担にならないちょうどよい値段
・クセがなく様々な料理に活用できる
一つずつ詳しく説明しますね。
米ぬかから抽出されているから栄養豊富
「こめ油」は「米ぬか」から抽出されたオイルです。
皆さんご存知の通り、お米の「ぬか」の部分には栄養がたっぷり詰まっています。抗酸化成分であるビタミンEやコレステロールの吸収を抑える植物ステロールが含まれています。我が家は精米する過程で「ぬか」の部分を取り除いてしまうのがもったいないので、「7分づき」や「5分づき」を選んで、ぬかを残す設定を選びます。さらに、精米していない状態である玄米をそのお米にブレンドして食べることもあります。
話はそれましたが、「こめ油」はそんな米ぬかの栄養が油で摂取できるのです。
毎日自炊していれば、油を使わない日はありません。無理なくこれらを摂取できるのはありがたいです。
毎日使っても負担にならないちょうどよい値段
油は毎日摂取するものですが、あまりお値段が高いと続けるのが難しくなります。
その点、「こめ油」は高すぎません。
ちなみに「つの食品」さんの公式ホームページの金額によると
「つの食品 国産こめ油 1000g」902円
「つの食品 国産こめ油 1500g」1,199円
とありました。サラダ油と比べると少しお値段は高くなりますが、健康オイルと考えると手は出やすくなります。
以前はあまり見かけませんでしたが、最近は普段行くスーパーやドラッグストアでも購入でき、手に入りやすいのも魅力です。
クセがなく様々な料理に活用できる
こめ油はクセがなくあっさりしていて、サラダ油などの一般的な油と同じように使えます。
我が家はドレッシングは買わず、こめ油で作っています。
今は物価高騰で、バターが随分高くなりました。そのため、我が家ではこめ油をバター代わりに使用し、クッキー、パウンドケーキ、パン作りにも活用しています。
お菓子づくりには、バターやマーガリンでなければと思っていましたが、調べてみるとオイルで作るお菓子のレシピは沢山ありました。
毎日の食事に取り入れやすい「こめ油」。ぜひ使ってみてはいかがでしょう。
この記事を書いたのは・・・冨永ゆき
日々をラクにすべく、何か手放せるものはないか考えることが趣味の39才五児の母です。
『あるならあるなりに、無いなら無いなりに』がモットー。
【活動実績】
「サンキュ!」企画
「年末までに10万円貯める」企画:2020年銅賞、21年金賞
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地味で質素で穏やかな暮らしをテーマに発信しています。
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