大掃除は11月からスタート!そのメリットとは?

2023/11/16
  • シンプルで小さな暮らしの中で、工夫して家族とゆとりを持って楽しく暮らす子ども4人の母さん もっと見る>>

こんにちは!色々手放して日々を穏やかに過ごしたい4児の母の冨永ゆきです。

11月に入り、今年も残すところあと2か月となりました。
昨年の11月、我が家は初めて今まで年末の1日、2日を使って行っていた大掃除を少しずつ開始することにしました。今回は「大掃除は年末にするもの」という思い込みを手放して実感したメリットについてお伝えします。

12月はただでさえ忙しい

12月から1月に向けて普段の仕事に加えてやることが目白押しです。

クリスマスの準備
年賀状の投函
帰省の準備
お正月を迎える準備

ここにさらに年末の大掃除を加えねばなりません。
例年、11月は普段通りの生活をしていたのに、12月に入ると急にそわそわして、何をどこから手を付けようか気持ちばかりが焦っていました。
そして、結局最後の一週間あたりで追い込まれてバタバタと一気に済まそうとし、イライラ、ガミガミ。年賀状は年内に投函出来ればよし。ドタバタと実家に帰省。
そんな年末が毎年憂鬱でした。

11月に大掃除を始めるという提案

昨年、私は個人のお宅の大掃除をお手伝いするアルバイトをしていたのですが、11月の中旬あたりからすでに予約が入っていました。そこで初めて、「確かに、大掃除は年末にすることにこだわらなくていいかも。」と思うようになりました。年に数回の大掃除なら年末にするのも11月にしておくのもそんなに大きな差はありません。

「大掃除は年末にするもの」という思い込みを手放し、11月から少しずつ始めてしまいましょう。
大掃除という大きなタスクを11月に終わらせておくと、12月が断然楽になります。
寒さが本格的になる前の方が、掃除も億劫にならず、汚れも落ちやすいです。

今年の11月は週末が4回、祝日が2日もあります。子どもたちも巻き込んで「今日は午前中みんなでベランダ掃除しよう!」「今週は窓ふきを一人一枚。」など毎週末少しずつ計画的に進めてみてはどうでしょうか。

もし、年末に大掃除しないとお正月を迎える気分にならないというのなら、年末は疲れない程度に普段通りの掃除する、年神様を迎える玄関は入念に掃除するというくらいでいかがでしょうか?

11月に大掃除を終わらせておくメリットとは

11月中に大掃除を終わらせておく最大のメリットは、12月をゆっくりとした気持ちで、ワクワクしながら過ごせることです。
クリスマスや新年の準備など、本来楽しいことなのに、私の場合、年末のタスクに追われてやっつけ仕事のようになっていました。
大掃除に限らず年賀状の準備など11月を年末と思って、出来ることはやっておいた方がよいですね。
そして、年末に空いた時間を今年一年頑張ってきた自分を労うことに使ってみてはいかがでしょうか?
ちなみに私は普段ゆっくり読めない漫画を30冊借りて一気読みしました。
あなただったら何をやってみたいですか?

■記事を書いたのは・・・冨永ゆき
日々を穏やかに過ごすために、ラクをしたくて「何か手放せる物事はないか?」と常に探している四児の母です。

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