【捨て活に、子どもの夏休み中の学習にも】キッチンタイマー活用法

2024/06/28
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こんにちは!昨年末出産して四児から五児の母になりました。色々と手放してラクしたいサンキュ!STYLEライターの冨永ゆきです。

今回は我が家で料理以外でも大活躍のキッチンタイマー活用術を紹介します。

やる気が出ないとき

家事をやらないといけないのに
エクササイズしたいのに
どうしてもやる気がでないとき

「とりあえず5分だけやろう」
とタイマーをセットします。

不思議なことに5分だけと思ってスタートしても、一度やり始めると途中で止めたくなくて結局最後までやり続けることになるんですよね。
私は一番苦手な食器洗いを始めるときによくこの方法を利用しています。

やりすぎ防止に

本を読んだり、スマホを見たり、お昼寝したり、少しだけと思っていてもあっという間に時間が経ってしまうことってありますよね。
気付けば後の予定が迫っていたり、寝不足になったりして後悔することに。
そんな「ついやりすぎてしまいがちなこと」にはタイマーをセット。
我が家では子どもたちの動画を見たりゲームをする際の時間管理にも使っています。

捨て活に

最近モノが増えてきたなという時、
ゴミ袋を持って15分タイマーをセットし、捨てられるものがないか部屋をパトロールします。


週末まとめて一気に捨てようと思うと大仕事になりますが、気になった時に少しずつ捨てるのが疲れなくてよい方法です。「モノを捨てる」のは一つ一つ決断しなければならないので案外頭が疲れるからです。

15分が長ければ、5分だけでも毎日続けることが出来れば確実にモノは減ります。
アラームが鳴るまでにどれだけ集められるかゲーム感覚で出来るのでおすすめです。

夏休みの学習時間に

もうすぐ夏休みが始まりますね。夏休みの学習の際にもキッチンタイマーで時間管理するのがおすすめです。

子どもたちの集中力は一時間も持ちません。「何時から何時まで勉強時間」と決めているだけでは途中だらけてしまいます。
そこで我が家では「20分勉強したら10分休憩する」と子どもたち自身で決めて、キッチンタイマーをセットして進めたところ、とてもメリハリのある学習時間になりました。
3セットすれば1時間学習したことになりますが、1時間続けてやったのに比べると進み具合に差が出ます。


スマホのタイマー機能は使わない

スマホにもタイマー機能はついていますが、「何かを始めるぞ」という時にスマホを触るとうっかりSNSを見てしまったりするので危険です。
ここではやはりシンプルなキッチンタイマ―がおすすめです。


【この記事を書いたのは・・・冨永ゆき】
日々をラクにすべく、何か手放せるものはないか考えることが趣味の39才五児の母です。
『あるならあるなりに、無いなら無いなりに』がモットー。

【活動実績】
「サンキュ!」企画
「年末までに10万円貯める」企画:2020年銅賞、21年金賞

【Instagram】
地味で質素で穏やかな暮らしをテーマに発信しています。
「おかき」のInstagram
@te_riyaki321

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