自炊をもっと気楽に「気力ゼロでもこれなら作れるご飯」3選
こんにちは!昨年末出産して四児から五児の母になりました。色々と手放してラクしたいサンキュ!STYLEライターの冨永ゆきです。
毎日のご飯作りお疲れ様です。
疲れた日は「今日は外食かお惣菜にしようか」と考えがちですよね。
たまにならよいですが、食費や栄養バランスのことを考えるといつもそういうわけにはいきません。
自炊というと「一汁三菜」「家族の喜ぶものを」と、いろんなプレッシャーを感じていませんか?
もっと気楽に考えてみてはいかがでしょうか?
というわけで今日は気力ゼロでもこれなら作れるご飯3選をお届けします。
ご飯と味噌汁
味噌汁は味噌をといた汁。
出汁を取るなど、あまり難しく考えず、家にある野菜を刻んで鍋で煮込んで味噌を加えれば完成。
野菜を切る気力もなければ乾物を使いましょう。
切り干し大根や干し野菜ミックスなどサッと洗って、水から煮込みます。
乾物は野菜のうま味が凝縮されているので、美味しいお味噌汁になりますよ。
最近はお味噌汁用の干し野菜セットなども売り出されているので、時間がないときにはありがたいですね。
たんぱく質に豆腐、厚揚げ、油揚げやちくわなどもぜひ一緒にどうぞ。
いろんな具材が入ると味わいが深まり、ご飯も進みます。
納豆卵かけご飯
納豆はお助けインスタント食品です。常に冷蔵庫に常備しておきましょう。
他にも
のり
カニカマ
生卵
など食感のアクセントとして、栄養バランスを意識しつつ加えるとなおよしですね。
他にも梅干し、ごま油やキムチなど加えて味の変化をつけてみても。
おうちにあるものでバリエーションを楽しんでみてください。
ネギを散らすと彩りもよくなり、食欲も増します。我が家では切ったネギを冷凍して常備してあります。
キャベツ蒸し
キャベツを鍋に入るだけ敷き詰めて、上に豚肉を並べ蓋をし、中火にかけて蒸します。
蒸気が出てきたら弱火にして、キャベツがしんなりしてきたら火を止め、ポン酢につけていただきます。
とってもシンプルなのに美味しくて、我が家はこれでキャベツ一玉が無くなります。
自炊を気楽に
シンプルなこれらの食事は洗い物が少なくて済みますので、気力ゼロの時は助かります。
「これでご飯足りるの?」という声も聞こえそうですが、現代は運動量が少ない割には「食べすぎ」とも言われています。
そして、疲れている時は控えめな食事がちょうどよいのです。あまり沢山食べると消化にエネルギーを取られてしまい、体の回復を妨げます。
【この記事を書いたのは・・・冨永ゆき】
日々をラクにすべく、何か手放せるものはないか考えることが趣味の39才五児の母です。
『あるならあるなりに、無いなら無いなりに』がモットー。
【活動実績】
「サンキュ!」企画
「年末までに10万円貯める」企画:2020年銅賞、21年金賞