日々のご飯作りがラクになる体と家計に優しい方法
こんにちは!色々と手放してラクしたいサンキュ!STYLEライターの冨永ゆきです。5人の子どもたちを育てながら7人家族で暮らしています。
毎日のご飯作りをラクにする方法には色々ありますが、私がおすすめしているのが「一汁一菜の和食」です。
この「一汁一菜の和食」を平日5日作るようにして、かなりご飯作りに対する気持ちがラクになりました。しかも、「家計」と「体」に優しいんです。
「日々のご飯作りがしんどい」「献立を考えるのが面倒」、だけど外食や総菜ばかりだと「栄養の偏り」や「家計の負担が心配」という方にぜひやってみていただきたいです。
「一汁一菜の和食」はラク
基本の形は主菜はご飯、汁ものとおかずの献立です。
和食の定義は色々ありますが、私にとっての和食は汁物やおかずは野菜たっぷりで、出汁を使ったり、味付けには塩、しょう油、味噌、酢、などの発酵調味料を使うイメージですね。
「ラク」な理由は以下の通りです。
・献立に迷わない。
・使う調味料が限られていて、調理がラク。
・油を使う料理が少ないので洗い物がラク。
・汁物を多めに作り置きしておけば、次の食事に繰り回せる。
家計に優しい
野菜をたっぷり使った食事は家計に優しいです。
野菜の値段が高騰しているとは言いますが、お肉やお魚メインの食事に比べるとそこまでコストはかかりません。
しかもその時期の旬の野菜を取り入れればより安価で済みます。
また、和食で使う昔ながらの加工品は値段も手ごろです。スーパーへ行けばどこでも手に入るものばかりです。
野菜を多めに、たんぱく質として大豆の加工食品を足せば、お肉や魚を沢山使わなくても満足できる食事になります。
※我が家が普段使っている加工品は下記の関連記事をお読みくださいね。
体に優しい
野菜中心で、「蒸す」「煮る」などの調理や「焼く」にしても油をあまり使わない和食は消化吸収がよく、発酵調味料は腸内環境を整えます。
煮物などで調味料を使うと塩分摂りすぎが気になる方は、少なめのお水を入れてごく弱火で煮る「蒸し煮」がおすすめです。野菜自身の水分を利用するので、水が少なくて済み、調味料の量も抑えられます。野菜のうま味も際立ちます。ポイントはごく弱火で蓋をしっかり閉めること。火加減が強すぎるとすぐ焦げ付いてしまうので注意です。
持続可能な食事作り
私もご飯作りの負担を減らしたくて試行錯誤してきました。そんな中、平日5日「一汁一菜の和食」はここ数年ずっと継続しています。「ラク」「家計に優しい」「体に優しい」の3つを叶えてくれるからです。
おそらくこれからもずっとこの食事スタイルは続いていくと思います。これこそ持続可能な食事作りだと思っています。
もちろん、他の食事を楽しみたいという時はおもいきり楽しみましょう。我が家も週末はリクエスト献立と決めて、家族の要望に応えています。他には私の気分次第で平日でも洋食が登場することも。
毎日の「食事づくり」、もっと気楽になるといいですね。
【この記事を書いたのは・・・冨永ゆき】
日々をラクにすべく、何か手放せるものはないか考えることが趣味もうすぐ40才五児の母です。
『あるならあるなりに、無いなら無いなりに』がモットー。
【活動実績】
「サンキュ!」企画
「年末までに10万円貯める」企画:2020年銅賞、21年金賞