【目標達成・習慣化】毎日がワクワクする「大人のご褒美シール」効果
こんにちは!昨年末出産して四児から五児の母になりました。色々と手放してラクしたいサンキュ!STYLEライターの冨永ゆきです。
目標や習慣にしたいことがあるのに中々続かない
という方は少なくないと思います。
かく言う私も継続が苦手なタイプでした。
そして続かない自分に「やっぱり私は続けられないタイプ」と自己嫌悪に。
けれどある方法を実践することでやりたいことを続けられるようになってきました。
今回はその方法についてご紹介したいと思います。
家計簿に花丸のご褒美
以前、家計簿をつけるときに、節約効果が高いといわれている「買わない日」を増やす目的で「お金を使わなかった日は家計簿のスケジュール欄に花丸を描く」ことにしました。
脳科学では【人の脳は空白を埋めたくなる】そうで、
そのためか、花丸をつけられないとなんとなく落ち着かないのです。
とても単純なようですが花丸を描きたくて、買わずに済ますよう工夫して過ごした結果、「買わない日」を順調に増やすことができました。
「ご褒美シール×スケジュール帳」
この経験から、目標や習慣化したいことにはこの方法が効果的なのではと考えました。
私は毎月自分なりの「小さな目標」を立てていたのですが、中々達成しないのが悩みでした。そこで、この方法を採用してみることにしたのです。
こちらではスケジュール帳を用いて、スケジュールの書き込みに埋もれないように「ご褒美シール」を貼ることにしました。
幼稚園の頃、毎日持参する「シール帳」のようで懐かしい感覚です。
ハードルは1ミリからスタート
最初から目標設定のハードルが高すぎると、シールが貼れず空白ばかりになり、かえってストレスに。
ハードルは1ミリからスタートし、かなり疲れていても出来る目標設定がおすすめです。
私も過去にエクササイズを習慣化したい時にまず、「1分筋トレをする」を目標にしました。
本当に疲れている時も「1分ならやろうか」という気になれましたし、調子のいい日は5分10分と続けました。
翌月は2分、翌々月は3分と徐々に筋トレ時間を増やし、最終的に10分出来るようになりました。
自分がもっと好きになるというご褒美
スケジュール帳にシールを貼っていくことで、自分の頑張りが【可視化】され、
小さくとも達成感に喜びを感じることができます。
小さな「出来た」を積み重ねていくと、自信がつき「続かない自分」のイメージが払拭され、もっと自分が好きになるというご褒美がついてきますよ。
私も5人の子育て中で、子ども中心の生活ですが、毎日の限られた時間の中で少しでも自分のやりたいこと、成長につながることをすることで、確実に日々の充実感が増しました。「大人のご褒美シール」みなさんもぜひやってみてください。
この記事を書いたのは・・・冨永ゆき
日々をラクにすべく、何か手放せるものはないか考えることが趣味の39才五児の母です。
『あるならあるなりに、無いなら無いなりに』がモットー。
【活動実績】
「サンキュ!」企画
「年末までに10万円貯める」企画:2020年銅賞、21年金賞
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