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【明日の体がラクになる】疲れた日の小さな夜習慣
こんにちは!昨年末出産して四児から五児の母になりました。色々と手放してラクしたいサンキュ!STYLEライターの冨永ゆきです。
私は間もなく40歳を迎えるアラフォー主婦です。翌朝疲れが取れずすっきり起きられない。という日も増えてきました。
そこで段々と「その日の疲れを翌日に持ち越さない夜の過ごし方」を意識するようになりました。
今回はそんな私の小さな夜習慣についてご紹介します。
カフェインを控える
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コーヒーが好きで食後のコーヒーが習慣になっています。夜も食後のコーヒーを飲んで夜の家事を頑張ろう!といきたいところですが、本当に「疲れた日」は控えます。
疲れた体をカフェインで興奮させて無理に動かすと後で余計に疲れが出ます。
代わりに、ほうじ茶や、ハーブティーなどノンカフェインの飲み物を取るようにします。
私事ではありますが、そもそも夜のコーヒー自体をそろそろ控えた方がいい気はしています。デカフェに切り替えるというのも手ですよね。
徐々に明かりを暗くしていく
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夜に強い光を浴びると、「睡眠ホルモン」と呼ばれる「メラトニン」の分泌が抑制され、寝つきが悪くなり、睡眠の質が低下します。
照明用のリモコンでライトの色や光の強さを調節し、夜は徐々に暗く、色は白色から暖色へと変えていきます。それだけで、体はよりリラックスできて、入眠もスムーズになります。
デジタルデバイスに早めに「おやすみ」を告げる
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「疲れた日」は早めに「休息モード」になれるよう、テレビ、パソコン、スマホに早め「おやすみ」を告げるようにします。
もちろんスマホは枕元に持って行ったりしません。リビングで充電しておきます。
布団の上でストレッチをする
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布団の上でストレッチをします。
これなら疲れていても、寝かしつけしながらでもできます。
体が硬いからと言って無理をせず、気持ちいいと感じる範囲でゆっくり行い、体を緩めます。
リラックスするので寝つきがよくなり、血行もよくなるので体の回復につながります。
「丹田呼吸法」で眠りにつく
「丹田呼吸法」をご存知でしょうか?
布団にあおむけの状態で、へそ下にある「丹田」に両手を添えて、丹田を意識しながら「4秒鼻から吸って、8秒口からゆっくり吐く」を繰り返します。
深い呼吸はリラックスでき、肺に酸素が贈られるので体中に血液が巡り、こちらも体の回復につながります。
この呼吸をしていると、「ふっ」と体の力が抜け、いつの間にか眠っていたという状態によくなります。
頭が考え事でいっぱいで眠れない時もおすすめですよ。
小さな夜習慣で明日の私をラクにする
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どれも簡単で小さな習慣ばかりですが、だからこそ続けやすいのです。
そして、小さな習慣でも「ちりも積もれば山となる」です。侮れません。
一つでも参考になることがあれば嬉しいです。
次の日、目覚めの良い朝が迎えられますように。
【この記事を書いたのは・・・冨永ゆき】
日々をラクにすべく、何か手放せるものはないか考えることが趣味の39才五児の母です。
『あるならあるなりに、無いなら無いなりに』がモットー。
【活動実績】
「サンキュ!」企画
「年末までに10万円貯める」企画:2020年銅賞、21年金賞