【手放す】子どもの上靴洗いはお母さんの仕事?

2023/12/14
  • シンプルで小さな暮らしの中で、工夫して家族とゆとりを持って楽しく暮らす子ども4人の母さん もっと見る>>

こんにちは!色々と手放してラクしたい四児の母、サンキュ!STYLEライターの冨永ゆきです。

家事や育児に慌ただしく、何とかラクになる方法はないかと探してる方は多いと思います。

私も例外ではなく、小5、小3、年少、3歳の子育て、部活のお世話、家事に忙しく、日々何か手放せるものは無いかと考えながら暮らしています。

そこで今回は、母がやらねばと思っている子どものお世話を成長とともに一つずつ手放していくことを提案します。

『お母さんが上靴を洗う』を手放す

2年前、子どもが4人になり、上の2人が小学生、3人目が幼稚園に上がると、
週末に持って帰る上靴が3つになりました。
それまで上の2人の上靴は、私が主に洗っていましたが、3つになってようやく
『これから十数年、子どもの上靴や靴を洗い続けるのは厳しい。』
と思いました。

そこで、『子どもにはきれいな上靴を持たせねばならない。』
と使命感を持っていましたが、手放すことにしました。

手順さえ分かれば、靴を洗うことは難しいことではありません。歯磨きと同じです。
ということで、我が家は幼稚園の次女や三女も洗っています。
3歳の三女に関しては私も仕上げ洗いをすることもありますが、『きれいになった!』と言って、案外楽しんでやっています。

些細なことではありますが、一つお世話を手放して身軽になりました。

時々、『この汚い上靴がどこまできれいになるか洗ってみたい。』という衝動に駆られて洗ったりもしますが。

成長とともに子どものお世話を手放す

ちなみにご近所に8人のお子さんを育てているお母さんがいらっしゃるので、
上靴をお母さんが洗うか聞いてみたら、『洗わないよ!』と言っていました。それはそうですよね。

このように、お母さんが上靴を洗うのが当たり前でない世界もあるのです。子どもが何人であろうと。

子どもの身の回りのお世話に関して、当たり前、使命感、責任感を感じていることはありませんか?
それは子ども自身で出来ないことでしょうか?

もちろん、どうしてもやりたい!という気持ちであれば別です。
けれど、日々の家事が回らなくて困っていると言う場合は、子どもの成長と共に身の回りのお世話を一つ一つ手放してみるとラクになります。


子どもの家事力はあがる

最近、8才長男にアイロン掛けを伝授し、自分で給食当番用のエプロンにアイロン掛けしてもらうようにしました。
子どもに自分の身の回りのことを自分でしてもらうようになると、それが家事を教えるきっかけになり、子どもの家事力が少しずつあがってきます。
家事伝授のポイントは、
・最初から完璧を目指さないこと。
・道具の場所を分かりやすくしておくこと。

また、自分の手入れしたものだからこそ大切に扱うと言う気持ちも湧いてきます。
そして、いざという時には頼もしい存在となってくれますよ。


この記事を書いたのは・・・冨永ゆき
日々をラクにすべく、何か手放せるものはないか考えることが趣味の38才四児の母です。

【活動実績】
「サンキュ!」企画
「年末までに10万円貯める」企画:2020年銅賞、21年金賞

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地味で質素で穏やかな暮らしをテーマに発信しています。
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@te_riyaki321

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