【Standard Products】ワンコインで買えるパッキングの救世主!「圧縮バッグ」の推しポイント4つ

2024/07/10
  • 元客船乗組員。夫は現役船員のため、年の2/3は完全ワンオペ育児中。乗組員時代の狭小船室生活と10年間のワンオペで学んだ、1人でも無理なくまわせるシンプルなモノの持ち方、暮らし方を発信中。もっと見る>>

こんにちは。

「ワンオペでも無理なくまわせるシンプルライフ」がモットーの船員妻、Kota(コタ)です。

帰省や旅行でパッキングの機会が増える季節ですね。

わが家は小2、小5の娘2人と夫、わたしの4人家族。年に数回しか使わないパッキンググッズは持たないようにしていましたが、毎回泊まりのたびに「洋服は何に入れて持って行こう?」と考えるのがストレスでした。

大きめのジッパーバッグや巾着でやりくりしていたものの、開口部が小さく、出し入れすると中身がぐちゃぐちゃになるのも悩み。

そこで購入したのが、Standard Productsの「ソフトナイロン 圧縮バッグ 」(税込み550円)です。

今回は、これからの時期に大活躍間違いなしのこちらをご紹介します。

ワンコインで買える

数百円で買える圧縮袋に対して、圧縮バッグの相場は1000円代から。家族分をそろえるとなると、なかなかの出費に。これまでパッキンググッズなしでやりくりしてきた理由のひとつは、この費用面でした。

でも、Standard Productsならお値段問題も軽々クリア。100円ショップでおなじみのダイソーが手がけるブランドだから、品質や使い勝手は安心なうえ、25cm×34cm×15cmサイズがお手頃な550円(税込み)。これなら家族分そろえても大丈夫。

安価なポーチにありがちな、素材がペラペラで頼りないつくりだったり、ファスナーのかみ合わせが悪かったりということもありません。

耐久性はこれから実際に使ってみてですが、かなり期待できそうです。

ファスナーを閉めるだけのラクちん圧縮

衣類をとにかくコンパクトに収納したいなら、空気を抜いてかさを減らす圧縮袋がベスト。でも、シワがつきやすかったり、空気を抜く手間が必要だったり。子どもがひとりで出し入れしにくいのも難点。

その点、この圧縮バッグはファスナーをぐるっと閉めるだけで圧縮完了。小学生くらいの子どもなら簡単に使えます。

コンパクトさでは圧縮袋に敵わないけれど、元々荷物があまり多くないわが家にとっては十分。かさばるボトムスや羽織り類は行き帰りで身につけてしまえば、持ち運ぶ衣類は最小限でOK。

薄くなりすぎないので、洋服にシワができにくいのも助かります。

Tシャツ×2、ワンピース、ワイドパンツ、カップ付インナー×2(写真外)を入れた状態が下の写真です
ファスナーを閉めるだけで程よくコンパクトに

カラー展開豊富だから、人別・用途別に使える

わたしが訪れた店舗には、オレンジ、ベージュ、ブルー、グレーの4色の取扱いがありました。

家族4人がそれぞれの「マイカラー」を決めておけば、パッキングや宿泊先での判別がスムーズ。また、色別に用途を決めても便利に使えそうです。

派手になりがちなオレンジとブルーが、落ち着いたくすみカラーなのもお気に入りポイント。4つ一緒にスーツケースに入れても、うるさい印象になりません。

左から、ブルー、オレンジ、ベージュ、グレー

片面はメッシュ状、もう片面は中身が見えないつくりで下着収納にも◎

中身が分かりやすく通気性抜群なメッシュ素材は、衣類収納にぴったり。でも、下着を入れるのには抵抗がありますよね。かといって下着だけ別にすると入れ物の数が増えてごちゃつくし、着替える時にポーチをいくつも取り出す手間も必要に…。

このStandard Productsの圧縮バッグは、片面がメッシュ状、もう片面は中身が見えないつくりになっているので、見せたくないものも安心して入れられます。

下着からトップス、ボトムスまで、衣類をまるっと収納できるから、スーツケースの中はスッキリ、旅先での着替えや衣類の整理もスムーズです。

メッシュ側(分かりやすいように紙を入れています)
中身が見えない側

準備はサクッとリーズナブルに済ませて、体力と費用を温存!

旅そのものを楽しむために、準備は効率的に短時間で終わらせたいもの。荷物の中で一番場所を取る衣類を上手くまとめられれば、全体のパッキングも格段にラクになります。

今回ご紹介したStandard Productsの圧縮バッグは、税込み550円で手に入る実力派。旅の衣類収納で感じていたストレスを解消してくれて、準備にかかる費用もミニマムに抑えてくれる、頼もしい一品です。

◆記事を書いたのは・・・Kota(コタ)。
夫が船員のため、年の2/3は小学生の娘2人との3人暮らし。
「ワンオペでも無理なくまわせるシンプルライフ」をモットーに、暮らしを今よりちょっと良くするための試行錯誤を発信しています。

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