【スタンダードプロダクツ】子どものお絵描き作品の収納に!「ドキュメントケース」が使えます
- 元客船乗組員。夫は現役船員のため、年の2/3は完全ワンオペ育児中。乗組員時代の狭小船室生活と10年間のワンオペで学んだ、1人でも無理なくまわせるシンプルなモノの持ち方、暮らし方を発信中。もっと見る>>
こんにちは。クルーズ船乗組員時代の狭小船室生活を経て、シンプルな暮らしを実践中のサンキュ!STYLEライター・Kota(コタ)です。
わが家の小2と小5の姉妹は、お絵描き帳を月に2冊は消費するほど、絵を描くのが大好き。あふれる創作意欲は大歓迎だけれど、「作品」たちの行き場には正直頭を悩ませていました。描く枚数が多いので飾りきれず、2人とも手放すことはまれなので、とにかくたまっていく一方。
そんな悩みを解決するために導入したのが、ダイソーのブランド「スタンダードプロダクツ」の『ドキュメントケース』(JANコード:4550480440774・税込み 330円)です。A4サイズまでの書類が入る紙製のファイルボックスで、カラーバリエーションは、ブラック・グレー・ブルー・グリーンの4色。
今回は、このケースが子どもの作品収納にぴったりな3つのワケをご紹介します。
子どもにも使いやすいデザイン
子どもが使うアイテムは、小2の次女にも分かりやすい仕組みであることが条件です。このケースは片側が開閉するシンプルなデザインが特長で、マグネット式でパチッと簡単に閉められるのも◎。また、外れるパーツがないので、フタが行方不明になる心配もありません。
わが家ではB5サイズのお絵描き帳を愛用していますが、A4がぴったり収まるこのケースに入れると少し余裕があって、作品の出し入れがスムーズ。厚さ2.5cmと扱いやすいサイズ感で、まとめて持ち運ぶときにも便利です。
子どもにとって使いやすければ、自主的に片づけてくれる率がアップするから、親も助かりますよね。
中身を見直すタイミングが分かりやすい
これまで作品の収納に使っていたのは、薄手の透明なクリアファイル。ファイルがいっぱいになったら中身を見直すルールにしていたものの、その「いっぱい」のタイミングが分かりにくいのが盲点でした。
特に次女の基準は独特で、ファイルがパンパンに膨らんではみ出していても「まだ大丈夫」の一点張り。こうなると、見返したい1枚を探したり、残すものと手放すものを選別したりするのも一苦労。さらには、持ち上げたときに中身がザザーっとこぼれる事態も発生。新たなストレスのもとになりかねません。
ドキュメントケースに替えたことで「いっぱい」のサインが明確になり、見直すタイミングが分かりやすくなりました。厚み2.5cmであまりたくさんは入らないぶん、選別が億劫になるほどたまってしまうこともありません。
視覚情報が減ってすっきり見える
子どもたちのお絵描きスペースはダイニングテーブルが定位置。完成した作品をその場で収納できるよう、テーブル横にIKEAのワゴン「ロースコグ」を置いて、一段を作品収納用に使っています。
ワゴンはオープン収納なので、子どもたちが取り出しやすく片づけやすい一方で、文房具などの細々したアイテムが視界に入り、どうしてもゴチャついた印象に。さらに、クリアファイル越しにカラフルな作品が見えると、とにかく視覚情報が多い...!ダイニングチェアに座るたびに、雑多なワゴンが目に入るのがプチストレスでした。
ドキュメントケースは、姉妹が色で判別できるようにブルーとグレーを選びましたが、どちらも落ち着いたくすみカラーでうるさくありません。紙製ならではのちょっぴり上質でおしゃれな雰囲気も◎。中身は全く見えないので、どんなにカラフルな作品を入れても大丈夫。ワゴンのゴチャゴチャ感がぐっと軽減されて、見た目がすっきりしました。
さいごに
子ども用品の収納は、成長やその時々の困りごとに合わせて頻繁に見直しています。まずは家にあるものを活用するのが基本ですが、それだけで解決できないときに頼りになるのが、100円ショップやスタンダードプロダクツなどの家計に優しいアイテムですよね。
今回のような暮らしの小さなストレスが、330円で解消できるなんてうれしい限り。収納や暮らしのちょっとしたヒントがもらえる空間も楽しくて、見かけるとつい立ち寄りたくなるお店です。
◆記事を書いたのは・・・Kota(コタ)。
小2と小5の姉妹の母。元クルーズ船乗組員で、狭小船室生活+約4ヶ月の乗船勤務時の荷物は、60Lスーツケース1つぶん。
厳選したもので暮らした当時の経験と、10年以上の完全ワンオペ生活から、「ワンオペでも無理なくまわせるシンプルライフ」をモットーに、暮らしをちょっと良くするための試行錯誤を発信しています。