座るだけじゃない!省スペースでも快適が叶う【スツール】活用方法・4選
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ルームスタイリスト・サンキュ!STYLEライターのmiho_livingです。
軽く休憩したい時や来客時に使うスツールですが、「座る」だけではない用途を超えた魅力がある家具です。スツール愛用中の筆者が、省スペースでも快適になる活用法をご紹介します。
1.コーヒーテーブルになる
最初のスツール活用法は「コーヒーテーブル」にすること。居住スペースを広く取りたい方におすすめです。
わが家には5歳の息子がいて、リビングでおもちゃを広げて遊ぶのが日課です。10畳ほどの広さにダイニングとソファがあり、空間の確保は至難の技。その為コーヒーテーブルの代わりにスツールを使用しています。幅30cmあれば、マグカップと皿が置け、ソファ横に設置すれば、リラックスタイムのお供に最適な家具になります。
狭いけれど、スペースを作りたい方はぜひ取り入れてみてくださいね。
2.飾り台になる
次の活用法は「飾り台」の役割を持たせること。狭くてもスツールを置くスペースさえあれば、お気に入りの場所が作れます。
例えば、スツールの上に読みかけの雑誌や本、テーブルランプを設置し、植物を飾れば飾り台が完成します。幅45cmあれば充分!わが家ではリビングの中央にスツールを置き、季節に合わせた小物をレイアウトしています。また、スツールそのものがオブジェになります。好きな色や形を選ぶことで空間に彩りが加わります。
棚を置く余裕のないスペースでも、大丈夫。飾ることを諦めずにスツールで自分好みのインテリアを楽しみましょう。
3.脚つき収納になる
スツールを省スペースで実現できる「収納」にしてみるのもおすすめです。よく使うからしまいたくはない…でも生活感が出てしまうモノの収納に向いています。
わが家では上にカゴを置き、息子の工作収納に活用しています。型が不揃いで収納しにくいアイテムでもカゴに放り込むだけなので、子どもでも片付けやすい利点があります。また、カゴを直置きすると掃除もしづらく、床面積が減るので圧迫感が生まれますが、脚の効果でスッキリとした空間になります。
見た目だけでなく機能性にも優れた「省スペース収納」ぜひ取り入れてみてください。
4.ちょい置きスペースになる
最後にご紹介するのは、あると便利な「ちょい置きスペース」です。
例えば、冷蔵庫から食材を取り出す時やしまう時など、一時的に場所が欲しい時に最適です。筆者は4畳程のキッチンなので、スペース確保の為にスツールを活用しています。場所が増えると効率も上がるので、キッチンにはなくてはならないアイテムです。
狭い場所だからこそ、スツールは活躍!作業しやすいスペースを生み出す味方になってくれます。
「スツール」で家づくりの可能性を広げよう!
狭いと諦めてしまいがちになる家づくり。筆者は「スツール」を活用することで可能性が広がりました。一脚あれば、省スペースでも快適な暮らしは実現します。ぜひ、お気に入りのスツールで試してみてください。
◎この記事を書いたのは・・・
ルームスタイリスト・整理収納アドバイザー:miho_living
5歳児を育てる、ワーママ。
『好きがあると暮らしは楽しくなる』をテーマに
低予算リフォームや気軽に試せるインテリア、
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