【マンション暮らし】住めば都!快適しかない理由・3選

2024/05/17
  • 「好きがあると暮らしは楽しい」を掲げ自分らしい家づくりのヒントを発信するルームスタイリスト。低予算リフォームで、家族の今と未来の暮らしを見据えたアイデアをワーママ目線で、毎日投稿中!もっと見る>>

5歳の子ども・夫と暮らすワーママ・サンキュ!STYLEライターのmiho_livingです。

中古マンションを購入して3年、家で過ごす日常を満喫しています。そんなわが家も、購入前は、戸建ての夢も捨てきれず散々迷いました。しかし、家族全員の性格や現状の暮らしを洗い出すことで、自分たちに合う家が「マンション住まい」と気づくことができました。

そんな筆者が感じたマンションが快適な理由を厳選して3つお伝えします。

1.利便性の恩恵

最初にお伝えしたいのが「利便性の恩恵」があること。マンションならではの良さは、立地にあると感じています。共働き・リモートワークなしのわが家にとっては譲れない条件です。

例えば、駅が近いことはもちろん、スーパー・飲食店・学校・公園等生活に必要なスポットがすぐそばに点在しています。この立地を求めて戸建てを得るためには、相応の資産が必要ですし、そもそも場所がありません。

また、病院がすぐそばにあることも高ポイント。子どもが生まれてからというもの、利用する機会が多く、すぐそばにあるという安心感は何者にも変え難い事実です。

そして、購入の場合「利便性」は売却の際にも手助けとなってくれます。将来的に手放す予定がゼロでない限りは注視していきたい点です。

「住まいは生活の礎」であるからこそ、より自分たちの暮らしにあった選択をしたいもの。わが家は「利便性の恩恵」に助けられ日々生活しています。

2.家事ラク!ワンフロアで解決

次に実感しているのが「ワンフロアで解決」する住み心地の良さ。家の中に階段が存在しないので、家事動線がスムーズなのです。

例えば「洗濯」あちこち動かなくても洗う・干す・畳む・しまうの動作が最短距離で終了します。

また、「掃除」に関しても、同様です。マンション住まいであれば、基本的にトイレや洗面は1つで済みます。そして昇降せずにフロア掃除が終わるので体力的にも安心です。

家事効率は生活する上で切っても切り離せない問題。忙しい毎日だからこそ「ワンフロアで解決」できる間取りにメリットを感じています。

3.室外の管理が行き届いている

最後にご紹介するのは「室外管理が行き届いている」こと。マンションは管理で買え!という言葉、一度は耳にしたことがある方も多いと思います。筆者も購入前に重視して内覧しました。生活に直結する環境が整うことで、暮らしやすさが格段にアップするからです。

例えば「ゴミ出し・24時間可能」常にゴミ出し場が整理整頓されています。年末年始でも開放されているので、慌てて大掃除をする必要がないのは非常に助かりました。

また「エントランスが整然としていること」も高ポイント。マンションの顔である共用施設のインテリアが美しいだけで、帰宅時の安堵感が違います。

そして、防災意識も高く、訓練の定期実施はもちろん、住人分の備蓄があることにも驚きました。その他にも火災報知器の作動点検や排水溝清掃など、管理費の支払いはありますが、万が一に備えた施設管理はマンションならではの良さであると日々実感しています。

「室外の管理内容」はマンションによっても変わるので、入居前は必ずチェックしたい項目です。管理費とのバランスも勘案し、費用対効果が高い場所を選ぶことで、暮らしの質は変わります。是非確認してみてください。

自分の暮らしに合った住まいを見つけよう!

「家を買うことは暮らしを買うこと」筆者は常にそう感じています。箱の中身は、リフォーム等である程度変えることはできますが、箱の外は変えることはできません。室内にこだわる以上に大事なことは、周辺環境が自分たち家族に合致しているかを見極めることだと考えます。

家族皆インドア派なわが家。広さよりも利便性を求め、夫と協力しながら子育てができる環境のおかげで、筆者の暮らしは成り立っています。

これから住まいを検討中の方は、今一度、家族の性格や現状の暮らしを思い浮かべてみてくださいね。答えはきっとその中にあるはずです。

◎この記事を書いたのは…
「家が好き」をつくるルームスタイリスト・整理収納アドバイザー:miho_living
5歳児を育てる、ワーママ。片づいているのに物足りない!を脱却し「好きがあるから暮らしは楽しい」そんな家づくりをテーマに日々投稿しています。

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