【フェイク植物】手間要らずで忙しい毎日の味方!簡単に部屋をワンランクアップできる・3つの方法

2024/09/17
  • 「好きがあると暮らしは楽しい」を掲げ自分らしい家づくりのヒントを発信するルームスタイリスト。低予算リフォームで、家族の今と未来の暮らしを見据えたアイデアをワーママ目線で、毎日投稿中!もっと見る>>

ルームスタイリスト・サンキュ!STYLEライターのmiho-livingです。

わが家のインテリアにおいて、絶対に外せないアイテムがあります。それが「植物」です。1鉢加えるだけで、鮮やかな彩りが加わり、空間が洗練されるからです。

しかし、筆者は元枯らし屋。今でこそ育てる日常を楽しんでいますが…正直なところ、増えれば増えるだけ手間がかかります。また、個体によっては、環境に馴染めず、枯らしてしまう恐れもあるのです。

だからこそお勧めしたいのが、「フェイク植物」手間要らずなので、忙しい毎日の強い味方です。

そして、フェイクと侮ることなかれ!飾り方にちょっとした工夫をしてみることで、本物顔負けの効果を感じることができます。その方法を3つご紹介します。

1.鉢カバーを重ねる

まず初めにお伝えしたいポイントは「鉢カバー」を重ねること。これだけで、見違えるようなアイテムになります。

フェイク植物はプラ鉢で販売されていることが多く、どうしてもチープ感が否めません。そんな時は陶器やラタンなど、自然素材の鉢を本体に重ねてください。フェイク感が軽減され、高級感を演出してくれます。

この方法は、本物の植物であっても同様です。鉢が変わるだけで、全く違う植物に見えることも!気分に合わせて鉢を交換すれば、模様替えの一環として楽しむことができます。

選ぶ鉢はとびきり「自分の好きなモノ」を!目に入るだけで、幸せな空間になること間違いなしです。

2.本物と組み合わせる

次にお伝えしたいポイントは「本物と組み合わせて飾る」こと。ある程度の広さが確保でき、滞在時間の長い「リビング」で試して欲しい方法です。

どんなに精巧な作りのフェイクであっても、本物には敵わないのも実情。購入後、部屋に置いてみると「なんだか違う…」こんな感情を筆者は抱いたことがあります。

特にリビングのような、よく目につく場所では、物足りない場合もあります。そんな時こそ「本物の植物」と組み合わせて置いてみましょう。

本物のすぐ隣に置けば、フェイク感が軽減するのはもちろん!複数のグリーンの効果で、部屋に個性豊かな深みが生まれます。

「本物+フェイク植物」で空間は更にグレードアップ!ぜひ一度、試して欲しい方法です。

3.暗い場所に置く

最後にお伝えするポイントは「暗い場所に置く」こと。本物の植物であれば、枯れてしまいそうな、日の当たらない場所に置くことで効果を実感できます。

例えば、トイレや洗面所、北側の部屋等、植物には不向きな場所です。暗く湿気やすい環境のため、陰気な空間になりがち。どうせ同じ時間を過ごすなら、少しでも気分良く過ごしたいものです。

そんな時こそ「フェイク植物」が活躍!できれば、扉を開けた時、最初に目につく場所に置いてみてください。部屋に彩りが生まれ、爽やかな印象を感じることができます。

環境に左右されずに、部屋に鮮やかさが加わる「フェイク植物」小さなアイテムでもOK!まずは気軽に試してみてくださいね。

手軽だからこそ!アレンジで自分らしさを加えてみよう

忙しい毎日の中でも、手間要らずでインテリア効果のあるアイテム!それが「フェイク植物」です。

どんな場所でも置ける頼もしい存在。一方で、そのまま置いただけでは、物足りない印象になることも…。

それならば!本物や鉢を味方につけ、自分らしいコーディネイトとアレンジを加えてみましょう。ワンランクアップするだけでなく、より愛着の持てるアイテムになります。

「フェイク植物」で空間に鮮やかな彩りを加えて、癒される空間づくりをしてみませんか。部屋で過ごす時間がもっと楽しくなりますよ。

◎この記事を書いたのは…
「家が好き」をつくるルームスタイリスト・整理収納アドバイザー:miho_living
6歳児を育てる、ワーママ。片づいているのに物足りない!を脱却し「好きがあるから暮らしは楽しい」そんな家づくりをテーマに日々投稿しています。

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