【節約】食品用ラップ使用を減らす!家計にも環境にもやさしい調理グッズ3選

2024/12/03
  • 夫婦で協力して節約×投資に励み、総資産3000万円を達成。元小学校教諭で男の子2人の母。 もっと見る>>

サンキュ!STYLEライターの節約×投資主婦おこめです。

物価高に悲鳴をあげる昨今。食材だけでなく、キッチン消耗品にかかる費用も無視できなくなってきた方が多いのではないでしょうか。ラップの使用量を抑えて、お財布にも環境にも優しく調理できるのが理想ですよね。

そこで今回は、「自炊は最強の副業」をモットーに毎日自炊に励む私が、かれこれ7年愛用している調理器具についてご紹介します。

電子レンジ用フタ

ラップの代わりにプラスチック製の電子レンジ用フタを利用しています。

我が家で電子レンジ用フタを使う場面は、2つあります。

1つ目は、耐熱ボウルに食材を入れて加熱するときです。レシピでよく目にする「ふんわりとラップをかけて電子レンジでチン」も、これがあればラップいらずです。

2つ目は、中途半端に残った料理を翌日に持ち越すときです。保存容器に入れるほどでもない量で、次に食べるときにお皿のままチンしたい場合などに、このフタが重宝します。

平べったい形ではなくドーム状になっているのがポイント。お皿の深さや料理のかさを問わずフタができるので、ラップ不要になり便利です。

保存容器

半分だけ残った玉ねぎやりんごなど、「断面にラップをかけておきたい食材」の保存に活用できます。

断面が保存容器の底に接するように入れ、フタをして冷蔵庫で保管。切り口が空気に触れないようにすることがポイントです。ちなみに、ラップに包んで保存するときと同じく、使いかけの食材は早めに使いきるよう、ご注意くださいね。

また、保存容器を使うことで、キッチン用ポリ袋の使用量も減らすことができました。

鶏の唐揚げや豚の生姜焼きなど、下味をつける際に、キッチン用ポリ袋ではなく保存容器を使用しています。フタをして横から液が漏れないよう手でしっかり押さえた状態で振ると、ポリ袋を使わずとも、調味液を行き渡らせることができます。

もちろん、作り置きの保存といった定番の使い方もしていますよ。

シリコンスチーマー

「ちょっと野菜を加熱したい」「蒸し料理がしたい」とき、シリコンスチーマーがあればラップ不要で調理できます。

副菜がもう一品ほしいとき、カット野菜やもやしなどを加熱するのに重宝しています。細々したものをレンジで加熱するたびにラップを使っていてはもったいないですよね。

茹でるたびにいちいちお湯を沸かす必要がなくなるので、エコにも時短にもなって良いことづくめのアイテム。油を使わない野菜の調理であれば、使用後、サッと水洗いする程度で済むのもお気に入りポイントです。

ちなみに私は、「少量の蒸し野菜」は小型のシリンコンスチーマー、蒸ししゃぶや焼売などの「料理」は大型のシリコンスチーマーといった使い分けをしています。蒸して調理することで、栄養素が流れ出にくいのも嬉しい限りです。

キッチン消耗品も毎日使っていれば、地味に家計を圧迫しますよね。便利な調理器具をうまく活用して、お財布にも環境にも優しい自炊ライフを楽しみましょう!

調理器具を洗うのがめんどくさい!という方は、以下の関連記事を参考にしてみてくださいね。

◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターおこめ
夫婦で協力して節約×投資に励み、総資産3000万円を達成。元小学校教諭で男の子2人の母。週5でパート勤務をしながら「自炊は最強の副業」をモットーに日々自炊に勤しむ。住まいは2LDKの賃貸アパート。

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