カレンダー

【無印良品】やる気につながるお手伝いカレンダーを作ろう!子どものお小遣い管理とメリット

2025/03/07
  • 4児ママでも、手放すお片づけで暮らしがグッと楽に♪ミニマル思考でキレイが続く整理収納を提案します。 もっと見る>>

整理収納とミニマル思考で暮らしをラクにした4児の母・サンキュ!STYLEライターのたみーです。

我が家には小学生3人と園児1人、計4人の子どもたちがいるのですが、お小遣いを渡すにあたって現在「お手伝い制」を採用しています。

どれだけ頑張りお小遣いがいくらになるのかを可視化するために利用しているのが「無印良品のファミリーカレンダー」。
このカレンダーを利用したことで、子どもたちも成果が見えてやる気アップ!親も忘れることなく管理しやすくなりました。

お手伝い制には賛否両論あり、どうしていこうか悩まれる方も多いのではないでしょうか?
今回は、我が家流お手伝いカレンダーの使い方と、お手伝い制を取り入れた理由やメリットについてもお話ししたいと思います。ぜひ参考にしてみてくださいね。

【無印良品】大人気!ファミリーカレンダー

無印良品のファミリーカレンダー

お手伝いカレンダーとして使用しているのがこちら。
【無印良品】バガスペーパー ファミリーカレンダー(5人用)税込み990円

カレンダー入荷時期には要チェック!
家族の予定が一目でわかる大人気アイテムです。

習い事・学校など、用途別に予定を書き込んでもいいですよね♪

5人分の列があるので、我が家の場合は、子どもたち4人のお手伝い管理とパパのシフトを記入しています。

枠が余っていたら、「頑張ったね!」「ありがとう!」など子ども達へのメッセージ欄にするのもおすすめですよ。

【管理は簡単!】シールを貼るだけ

カレンダーとシール

使い方はシンプルです。

まずは、カレンダーでどれだけお手伝いしたかを簡単に把握するために、カレンダーの枠に収まるシールを用意し、1枚=10円など金額を決めます。

そして、お風呂掃除はシール2枚、洗濯物を畳んだら2枚、お布団をコロコロで掃除したら1枚、床の雑巾掛けは3枚!などなど…
できることや難易度に合わせてシールの枚数を決め、できたらシールを貼るだけです。

頑張った分だけシールがどんどん増えていき、子どもたちもワクワク♪
成果を目にすることで、がんばろう!という気持ちにさせてくれてます。


画像のようなシールは100円ショップにたくさんあります。
無印良品にもシンプルなシールがありますよ。
【無印良品】半透明マーキングシール 1片/φ8mm 3色・96片×3シート 税込190円

お好みのものを揃えてくださいね♪

お手伝い制で子どもたちに伝えたいこと

カレンダーの使用例

お小遣いのお手伝い制を通して、子どもたちに学んでほしいことがあります。

それは「ありがとう」と感謝されることをしたらお金がもらえるというお仕事の基本を伝えること。
少しでもコツコツ続ければ、成果が大きくなるということです。

めんどくさいからやりたくないという日もでてきますが、この制度を続ける中で「1日1回でもこれをすれば1ヶ月で1000円になるんだよ」「毎日欠かさず続けたからすごい金額になったね!」と続けることのメリットやお金の話をすることも増えてきました。

何度か伝えるうちに「続けてみよう!」と子どもたちの行動力にもつながっている気がします。


それから、「家事=ママの仕事」ではない!家に住むみんなで行うものだということ。
協力することの大切さや、「やってもらって当たり前」ではないことを少しでも感じてもらえたらなと思っています。

続けて感じるメリット「ありがとう!」

今、お手伝い制にしてよかったと感じるのは、お手伝いをしてくれた場面で自然にでてくる「ありがとう!」という言葉。

「ありがとう」は、言われた側も、言った側も嬉しくなる言葉ですよね!

「家事は親がするのが当たり前」また、私自身も「子どもが手伝うことが当たり前」と思ってしまうことがないように、感謝の気持ちを忘れず、これからも「ありがとう」が飛び交う家庭にしていきたいなと思います。

◆この記事を書いたのは‥‥たみー
整理収納アドバイザーで4児育児中のミニマリストママ。手放すお片付けの魅力やラク家事・ラク収納のアイディアを発信しています。

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