家計と収納を整える!こども服の持ち方と気をつけているポイント
計画的な家計管理が得意!STYLEライターのまつやま なこです。
こども服の管理はどうしてますか?
お値段がお手頃のものが多いし、自分の服を買うよりもハードルが低く、ついお財布の紐が緩んでしまうものの上位ではないでしょうか?
わが家も第一子のときは、こども服の適量がわからず「かわいいから」と買いすぎていました。
きれいな状態のままやタグがついたままでサイズアウトしてしまった服や、いい服(お高い服)でもったいなくて使えなかったり。
状態も良く処分もしずらく、第二子妊娠前から「お下がり」と称して保管し収納を圧迫して、今思えばルールもなく増えすぎて当然と反省しています。
第二子を妊娠したときに「このままの、二人分の衣類の保管とお金は無理だ!」と思い、こども服の管理も整えることにしました。
今回はわが家のこども服の持ち方と気をつけているポイントをご紹介します。
こども服は基本3〜5セット
こどもが通う幼稚園には制服があるので、私服は3セット+ワンピースが基本です。
次女は私服の未就園児クラスのため、お着替えがあり多めの5セット。
持つ量を決めることでセールを目にしても「あるから大丈夫!」と買いすぎを防ぐことができます。収納スペースに入る分としています。
買うお店も大体決まっていて、GU、無印、グローバルワーク、バースデイが多いです。
グローバルワークを運営しているアダストリアの株主優待券が使いやすくておすすめです。
お下がりは最小限持つ
長女と次女は3歳差で、お下がりが着れるようになるまでに単純計算で3年の保管が必要になります。
3年間、稼働しないものにスペースを割くのはもったいない。
シンプルで状態がいいアイテムだけを残すと決めて、好みが出る柄物や色物はフリマアプリに出品して「お下がりのためのスペース」を最小限にしています。
ボトムスはリメイクして最後まで着る!
ボトムスに空いた小さな穴は「ダーニング」という方法でリメイクしています。
空いた穴を毛糸や刺繍糸を格子状に縫い塞ぐ(補強する)方法です。
専用の「ダーニングマッシュルーム」という道具もありますが、家にある小さめのコップを使ってもできます。
糸の素材や色合わせで雰囲気が変わるので、好みのものにしてあげると喜んでくれて、お気に入りに昇格することもあります。
お得さを最優先にしない
お得さを求めて買ったのに、結局使わなくて無駄になることだけは一番避けたい点です。
数百円の差であれば、高くてもこどもの好みを優先して買います。
決めた数しか買わないことにしているから、好きなもので選んでいいことにしています(もちろん予算内で)
コスト削減を最優先にして、気に入っていないものを雑に着るよりも、気に入ったものを大事に着る方が満足度は高いかなと思います。
こどもの成長につれて物はどんどん増えていくので、物量コントロールは気をつけている点です。
この記事を書いたのは・・・STYLEライターのまつやま なこ
教育費と老後資金を同時に貯めるアラフォー、姉妹ママ。目的を持って計画的にお金を使うことが得意。投資にも挑戦中。「無理せず、ラクに」が家計管理と子育ての合言葉。