
もう臭わせない!暑くなってからの生ゴミを捨てる4つのコツ
家事で暮らしと自分を整える!STYLEライターのまつやま なこです。
気温が暖かくなってきて、気になり始めることが「生ゴミの臭い」ではないでしょうか。
自炊をしていると生ゴミがでるのは、仕方がないこと。ですが、生ゴミの臭いを放っておくと生活の質が下がってしまいます。週に2回あるゴミ回収の日まで、なるべく臭いが出ないように対策をせざるを得ません。
今回は真夏でも臭わさない、生ゴミの捨て方のコツをご紹介します。
1・水分を切る

臭いの原因となる腐敗を加速させるのは、ゴミに含まれる水分。
水分がない状態で処分したり、水気を切る前処理をすることで対応します。
例えば、紅茶のティーパックや麦茶の茶葉などは一度お皿に移して乾かしてから捨てる。シンクに溜まったゴミは新聞紙に包んでから捨てるなど、水気を増やさない、そのままにしないことが大切です。
ゴミ袋ホルダーを使い、野菜の皮は直接袋に捨てて水分がつかないように気をつけています。
2・防臭機能つきの袋を使う

臭いを防ぐ特殊な加工がされたビニール袋を使うのも、効果が高いです。
真夏でも防臭機能つき袋を使うと臭わず、菌の繁殖を防ぐ効果もあるため衛生面でも安心です。
ゴミを捨てるだけなのに割高なのでは?と感じるかもしれませんが、臭わない、衛生的な使い心地はお金をかけるだけの価値があるように感じます。
食パンが入っている袋も、においを通しにくい素材のポリプロピレンが使われています。そのことを知って以来、食べきった食パンの袋をゴミ袋にして再利用しています。食パン一斤分の容量があり、使い心地もよく捨てられません。
ゴミの日まで3日あるとしたら、1日目は防臭機能つき袋、2日目は食パン袋、3日目は普通のビニール袋を2重にするなど、ゴミ出しまでの日数で使い分けるようにしています。
防臭機能つき袋は災害時、ゴミ回収が止まったときにも役立つので、常備しておきたいアイテムとしてもおすすめです。
3・魚料理、下処理をする日をゴミの日の前日にする
魚を使った料理、買ってきたお肉を切り分けて冷凍保存するための下処理をする日はゴミの日の前日と決めてしまいます。
家の中に生ゴミを長時間置かないように。特に魚や生肉を放置するのは衛生的にもこわいので、なるべく最短の時間でゴミに出せるようにしておきたい。
夏のくだもの、すいかやパイナップルも水分が多く皮がゴミとしてたくさんでます。そんなときは、まとめて切り分けてカットフルーツにして保存容器に入れ、皮は早々に処分してしまいます。
水分が多い果物のゴミも臭いが出やすいため、長時間放置しないように気をつけています。
4・冷凍庫に保存する
冷凍庫に余裕がある場合は、生ゴミを冷凍庫に入れて凍らせてしまうのも臭い対策にはとても効果的です。
生ゴミ全部を入れるのはスペース的に難しいけど、お肉の下処理ででた不要な部分だけ、水分の多い果物の皮など、臭いが出そうな一部だけでも凍らせておくのもありです。
まとめ
生ゴミが出ることは仕方がないことです。
でも、ゴミの捨て方やゴミが出るタイミングに気をつけるだけで臭いの発生を抑えることができます。
衛生的に、少しでも快適に夏を過ごすために生ゴミの臭い対策にお試ししてみてください。
この記事を書いたのは・・・STYLEライターのまつやま なこ
教育費と老後資金を同時に貯めるアラフォー、姉妹ママ。目的を持って計画的にお金を使うことが得意。投資にも挑戦中。「無理せず、ラクに」が家計管理と子育ての合言葉。