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メリハリ重視!レジャーを楽しむための4つのお金の使い方

2025/04/14
  • 6歳と3歳の姉妹ママ。アラフォーからは「無理せず、ラクに」が家計管理と子育ての合言葉。 もっと見る>>

計画的な家計管理が得意!STYLEライターのまつやま なこです。

もうすぐゴールデンウィークがやってきます。旅行やレジャーを計画されている方も多いのではないでしょうか。倹約、投資、やりくり重視の暮らしをしていても「旅行」は楽しみたいし、こどもと一緒に思い出づくりもしたい。

旅行のために貯めたお金は、予算内で無駄なく使うことに気をつけています。

この記事では、わが家の家族4人で旅行やレジャーを楽しむためのお金の使い方についてご紹介します。

メインイベント、譲れないポイントを決める

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出典:Canva

譲れないポイントを決めることで、必要な予算が明確になります。

絶対に行きたい場所、行きたいお店、食べたいものを事前に調べて決めておきます。

期間限定で開催されているイベント、テーマパークの有料エリアなど、課金が必要な場合はどこまでならOKかなども、決めておきます。

そうすることで、その場の雰囲気でなんとなくお金を払うことも少なくなります。

入場料やチケット代が必要であれば、前売り券や早期購入、早期予約がないかを調べて用意しておくと、当日券を買う手間もなくなり遊ぶ時間も増えて尚良いです。

現地支払いしかない場合も、特定のクレジットカードやJAFカード、都道府県の子育て支援の会員証の提示で入場料が割引になる施設もあるため、事前に公式HPでチェックしておくのがおすすめです。

あれもこれもと詰め込むよりも、今回の旅行はこれ!と決め、その時間と場所を味わいつくし、楽しみきるようにします。

食事なしの素泊まりプランを選ぶ

ホテルの食事付きプランは素泊まりプランと比較すると、意外と高額です。

ホテルステイ、温泉旅館など宿泊がメインではない場合は、素泊まりプランを選び食事代を抑えるようにしています。素泊まりプランにして、晩ごはんは近くのフードコートやファミリーレストランを利用したり、お弁当を買うこともあります。

朝食はコンビニで好きなものを買って食べたり、朝からオープンしている近くのパン屋さんに買いに行ったりするのも非日常で楽しいです。

朝食で余ったおにぎりやパンも当日中なら小腹が空いたタイミングで食べればいいので、無駄にはなりません。

お部屋で周りに気を使わずに、好きなものを食べるのは楽!朝食も朝早くから身支度をする必要がなく、ゆっくりと過ごすことができるため「素泊まりプラン」はこどもが小さいときほどおすすめです。

旅行中の食事代はメリハリ重視

自炊ができない旅行中は食事代がとてもかかります。

そんなときは、旅行中に絶対食べたいもの、行きたいお店を1、2つ決めます。お楽しみの食事を用意しておいて、ほかで節約します。

先述したホテルを素泊まりにしてホテルで買ってきたものを食べたり、フードコートを利用したりしてメリハリをつけることで、食事代を抑えることができます。

また大人は外食が続くと胃もたれをおこしてしまう場合があります。旅行中は3食必ず食べなければと考えず「お腹が空いたら何か食べよう。あのお店で食べるから朝は軽めにしておこう」と体調とコストを調整するのが一石二鳥です。

お土産はほどほどに

旅行中のお買い物は楽しいものです。

「せっかく来た思い出に」「ここでしか買えないから」と本当に必要か、欲しいのかよく考えずに買い物しがちです。

わたしもよく旅行をした時は、よく考えずにお買い物をしていました。帰ってから、そのときときめいたものは「買って満足したもの」に変わり、多くをフリマアプリに出品することになりました。

そこから学んで、現在は自分へのお土産はほぼ買いません。旅行での思い出で満足できるようになりました。

まとめ

移動費や宿泊費、メインイベントのための費用など、予算の中でも多くを占める部分は調整しづらい部分です。

旅行中は節約を忘れたいところですが、抑えられるところは抑えて、楽しみに使う部分を増やす。メリハリをつけてお金を使うことを意識するのがおすすめです。

この記事を書いたのは・・・STYLEライターのまつやま なこ
教育費と老後資金を同時に貯めるアラフォー、姉妹ママ。目的を持って計画的にお金を使うことが得意。投資にも挑戦中。「無理せず、ラクに」が家計管理と子育ての合言葉。