慣れれば簡単にできる!おしゃれでスッキリな見せ収納7つのコツ
整理収納アドバイザーのワトコです。おしゃれな部屋にしたいけれど生活感隠しきれない・・・。そんな時に活躍するテクニックの1つとして「見せ収納」を使ってみるのはいかがでしょうか。
見せる収納はアイテムをただしまっておくのではなく、あえて出しっぱなしにすることで利便性を保ちながらインテリアの一部として楽しむ方法です。
少しの工夫で生活感を抑えることができるので私がいつも気をつけているポイントをご紹介します。
1. テーマを決めて統一感をだす
見せたいアイテムの色や雰囲気をそろえると全体的にまとまった印象になります。(お部屋全体でテーマを決めるのも良いです)
例えば「ナチュラル」「北欧風」「モノトーン」などどのようなスタイルでお部屋を作りたいのかを決めるとアイテムが自然と統一されていきます。
わが家の場合は現在の部屋のテーマは「海外インテリア風」。カラーは白を基調としており、見せる雑貨は淡いピンクやグレーのものを選ぶことが多いです。
2. よく使うアイテムを選ぶ
見せ収納をするアイテムは「よく使うもの」を選ぶとほこりもたまりにくいし、利便性もアップするので良いです。毎日使いをするティーカップやマグカップはインテリアに合わせた「お気に入り」を購入して見せて楽しんでいます。
好きなブランドを選ぶもよし、色で選ぶもよし。そのコーナーがおしゃれになるようなものを並べて視覚的に楽しんでみましょう。
3. アイテムの数を絞る
上手くコーナーが作れるようになるといろいろと並べたくなってしまいますが、そこはグッと我慢。
できるだけ引き算をして「これ」と決めたものに絞った方が上手くいきます。空間に余白を作り余裕を持たせることでアイテムを引き立たせることができます。
4. 高さや配置を変える
棚やラックに並べる場合は高さや配置をランダムにすると動きが生まれておしゃれな印象になります。同じくらいの背の高さのものを並べるのではなく、高さの違う小物や植物と一緒に並べて立体感を出すとバランスよく見えます。
5. お気に入りのバスケットやカゴを使って
バスケットやカゴ、ボックスにまとめておくとスッキリ。アイテムが行方不明になりにくく片付いて見えます。私は海外風のインテリアを作っているのでアイアンのカゴをよく使います。
お部屋で何箇所か使うなら同じものを買い足して使うとより統一感が出ます。
6. ポイントにグリーンを置く
収納スペースにドライフラワーや観葉植物を置くのも効果的。雰囲気が柔らかくなり癒しの空間を作ることができます。季節ごとに置く花や植物を変えるとなお良し。年間を通して飽きずに素敵なコーナーを作りやすいのでおすすめです。
7. 見せる収納の場所を決めておく
失敗しにくくするために「見せ収納をする場所」を予め決めておくのがおすすめ。例えばキッチンカウンター、テレビ横の小さなスペースなど。一部に限定すると家全体がまとまった印象になり特別感も生まれて一石二鳥です。
本日は「見せ収納」をご紹介してみました。これらのコツを参考に見せたいアイテムを上手くディスプレイして、おしゃれな空間づくりを楽しんでみてください。
記事を書いたのはワトコです。
整理収納アドバイザー。海外風インテリアで暮らしやすくすっきり片付いた癒し空間を作るためのライフスタイルを提案しています。