無印良品の壁にかけられる棚で広々と。見せ収納もディスプレイも簡単に
整理収納アドバイザーのワトコです。狭いお部屋でもスッキリとした収納を実現したい。そんな願いをかなえてくれるのが、無印良品の「壁につけられる家具」です。
床面積を取らず、壁を有効活用できるこの家具は、収納力だけでなく、部屋のインテリアにも優れたデザインを提供してくれます。今回は、無印の壁掛け家具を使った収納アイデアと、その選び方を。シンプルかつ機能的な収納家具で、もっとスッキリ、もっと快適なお部屋にしていきます。
壁につけられる家具を使った収納アイデア
無印良品の壁につけられる家具は、どんな部屋でも使いやすいシンプルなデザインが特徴。例えば、リビングでは本棚として使ったり、小物を整理するためのラックとしても重宝します。
小さな寝室では、メガネやスマホのちょい置きに。床置きの家具を使わずに壁を利用することで、限られた空間でもたっぷり収納できるのが最大のポイントです。
シリーズとして色々なタイプが販売されていますが、主に棚として使えるのには以下のようなものがあります。
・壁に付けられる家具棚(30/44/88cm)
・壁に付けられる家具箱(44/88cm)
・壁に付けられる家具トレー(11/44cm)
棚の選び方とポイント
選ぶ際のポイントは、まず「使いたいスペース」を考えること。いろんなサイズや形のものが販売されているので用途によって使い分けることができます。小さな雑貨をディズプレイとして飾るのか、小物を収納するために棚として使うのか。どのようなシーンで使いたいかを思い浮かべてみましょう。
また、素材や色も、部屋のテイストに合わせて選ぶことで、統一感を出すことができます。無印の壁掛け家具は、シンプルでナチュラルなデザインが多いので、どんなインテリアにも合わせやすいのも魅力のひとつです。わが家ではホワイトグレーを採用していますが、店頭でも気軽に買うことのできるオークやウォールナットが人気です。
実際に使ってみて感じたメリット
無印の壁掛け家具を使ってみて感じた最大のメリットは、部屋の広さを有効活用できること。床面積を取らず、壁を収納スペースとして使えるので、部屋が広く感じられます。
あまり生活に使わない部屋は壁収納をすることで家具を極力減らしておくと掃除もラク。
さらに、無印家具のシンプルなデザインは他の家具と調和しやすく、部屋全体をおしゃれに見せてくれるところも大きな魅力。使いやすさも抜群なので、シンプルな収納スタイルが生活をより便利にしてくれます。
部屋を広く見せつつ便利な収納を叶える
無印良品の「壁につけられる家具」は、床に空間を作りながら、すっきりとした収納やおしゃれなディスプレイが楽しめる便利なアイテムです。収納を見直したい方や、部屋をもっと快適にしたいと考えている方は、ぜひ一度チェックしてみてください。
記事を書いたのはワトコです。
整理収納アドバイザー。海外風インテリアが好きで「シンプルで快適な癒し空間を作る」テーマに、毎日が豊かになるライフスタイルと収納術を提案しています。