「見せる収納」「隠す収納」に「好き」をプラスで変えるデスク周り
整理収納アドバイザーのワトコです。
在宅ワークや家での勉強や作業時、「デスクが散らかって集中できない…」なんてこと、ありませんか?そんな時こそ、デスク周りの整理整頓やインテリアを自分らしいスタイルに変えてみましょう。
「見せる収納」と「隠す収納」をうまく組み合わせることで、作業効率と集中力をアップ。今回は、そんな作業空間を劇的に変える方法をご紹介します。
見せる収納で利便性をアップ
使用頻度が高いアイテム(ペン、ノート、付箋、スマートフォンなど)は、毎日使うものだからこそ、手に取りやすい場所に配置。収納アイテムはデザイン性にもこだわり、多少雑に片付けても見栄えが良いものを選ぶと、整理整頓が楽しくなります。シンプルで統一感のあるデザインを心がけると、デスク周りがスッキリ整います。
ステーショナリーの場合:
・色味を揃える
・種類やメーカーを揃える
・収納アイテムやデスクの雰囲気に合わせた持ち物選びをする
これらに気をつけることで調和が生まれ、すっきりと使いやすい空間を作ることができます。
「隠す収納」で生活感をオフ。作業後の片付けを楽に
「隠す収納」は、使用頻度が低いものや生活感の出やすいアイテムを見えない場所に収納する方法です。使用頻度が少ないもの(書類、充電器、文具のストックなど)はまとめて片付けて集中しやすい環境を心がけましょう。
文具のストックの場合:
・収納スペースを仕切って整理
・収納アイテムを活用する
・使用頻度やアイテムの性質でまとめる
不要なものを隠すことで、作業スペースを確保。デスクに余裕があると心にも余裕が生まれます。
さりげなく「好き」をプラスでモチベアップ
見せ収納、隠す収納を駆使して作業場は整いました。これだけでももちろん作業効率はアップしやすくなったと思います。ですが最後に、自分の「好き」をさりげなくプラスするのが個人的にとってもおすすめ!
・観葉植物
・推しグッズ観葉植物
・お気に入りのマグカップ
これらをさりげなく取り入れることで、作業のモチベーションがぐっとアップします。
早速あなたの作業机を整えてみよう
デスク周りの整理整頓は「見せる収納」と「隠す収納」を上手に使い分けるのがコツだと分かりました。まずは無駄なく広々とシンプルで使いやすい作業場作りを目指して整えていきましょう。収納方法を工夫するだけで、すぐに作業空間が広く感じられますよ。
整ったら作業効率や集中力を高められるように、自分の「好き」をほんの少し足し算。お気に入りのアイテムを飾って、自分らしいデスクに整えて、さらに快適な作業環境を手に入れてみてください。単調な作業が少しでも楽しくなると嬉しいです。
記事を書いたのはワトコです。
整理収納アドバイザー。海外風インテリアが好きで「シンプルで快適な癒し空間を作る」テーマに、毎日が豊かになるライフスタイルと収納術を提案しています。