
快適!炊飯器捨てたら、ストウブでキッチンが広くなった話
整理収納アドバイザーのワトコです。わが家には炊飯器がありません。炊飯器なし生活を始めた理由は、実にシンプル。わが家のキッチンは狭く、どうしても電化製品に充てるスペースがあまりありません。そこで試しに炊飯器を手放してみることに決めました。そもそも、保温機能はほとんど使わなかったし、炊飯器って本当に必要なのか疑問に思ったんです。
狭いキッチンだからこそ、モノを減らす

炊飯器は確かに便利で、美味しいご飯を炊いてくれますが、場所を取るのが悩みの種。炊飯器が占めていたスペースを他の使い道に使えたら、もっと効率的に使えるのではないかと考えました。また、炊飯器に頼らずにご飯を炊く方法を見つければ、キッチンのスペースを有効活用できるはずだと思ったんです。
キッチンをすっきりさせるためには、物を減らすことが不可欠。そして物を減らすことによって、毎日の料理がもっと楽しく、効率的になることを実感しています。
保温機能なしでも大丈夫!炊飯器不要の理由

導入でもチラッとふれましたが、炊飯器を手放そうと思った理由のひとつは、保温機能をほとんど使っていなかったことです。普段からご飯は食べる分だけ炊いて、残った分は冷凍して保存していました。冷凍したご飯は電子レンジで簡単に温められるので、わざわざ炊飯器で保温する必要がないと気付きました。
また、炊飯器を使うことによる時間的な制約も感じていました。炊飯器をセットしてから炊き上がるまで待つ時間があるので、その間に他のことをしたくても気になってしまう。そんな時間を節約するために、鍋でご飯を炊く方法を試してみると、意外にも簡単で美味しく炊けることがわかりました。
炊飯器がなくても、日常的にご飯を美味しく、そして無理なく炊けることに気づき、さらにキッチンのスペースを広げることができました。これからも炊飯器なしの生活が続いていくと確信しています。
炊飯器なしでも美味しいご飯を!代用品と工夫

炊飯器がなくても、美味しいご飯を炊く方法はたくさんあります。まず、私が使っているのはガスコンロで炊く方法です。小さめの鍋を使って、火加減を調整しながら炊くことで、炊飯器に負けないふっくらとしたご飯が炊けます。
鍋で炊くと、炊飯器に比べて少し手間がかかるかもしれませんし慣れるまでは失敗することもあります。でもそのかわりに、火加減を調整して好みの硬さに仕上げることができるので、逆に楽しいです。
お米を洗ってから水につけておき、その後20分ほどかけて炊きます。炊飯器を使うより時短にもなっています。炊飯器なしでも十分に美味しくご飯を炊けることを実感したことで、もう炊飯器に頼る必要はなくなりました。
シンプルな方法でも工夫次第で美味しさを引き出せるので、これからもこのスタイルを続けていきたいと思っています。
記事を書いたのはワトコです。
整理収納アドバイザー。海外風インテリアが好きで「シンプルで快適な癒し空間を作る」テーマに、毎日が豊かになるライフスタイルと収納術を提案しています。