やりたいこと

汚部屋整え中のズボラ主婦【2025年にやりたいこと】

2025/01/30
  • 転勤族で賃貸2LDKに住む2児の母。散らかってもすぐ片づき、家事がラクになる整理収納を紹介  もっと見る>>

賃貸2LDKの汚部屋を整え中の、サンキュ!STYLEライターのちょみです。

新しい年がスタートして、既に1ヶ月近くが経とうとしています。初っ端、体調を崩して家族が次々に倒れていきました。なので健康第一はもちろんなのですが、今回は私の2025年にやりたいことを宣言したいと思います。

やりたいことを考えることの大切さ

wishlist

まず初めに、やりたいことを考えることの大切さについてお話ししたいと思います。
私は個人的に昨年も年始に、この1年でやりたいことを100個リストアップしていました。育児や家事に追われて、ただなんとなく時間だけが過ぎていることに焦りを感じて始めることにしました。
1年経ちできたか、できていないかをチェックしてみると、そのうち52個を叶えることができました。
「半分しかできなかった」と達成率をマイナスに評価するのではなく、「やりたいことを100個考えてその半分は叶えられた」とまずは行動したことに意味があると思っています。普段意識の低い私だからこそ、やりたいことをリストアップして、ときどき確認して意識を上げることは必要だと感じました。

またなにかをしたいと考えるときに「子育て中だから」「お金がないから」「時間がないから」とできない理由を、前置きにしていることに虚しさを感じました。
大人になるといろんな理由をつけてチャレンジすることを怖がったり、リスクを負いたくないと考えるようになりがちです。シンプルに自分の欲に素直になることって大人になってからこそ大切なんじゃないかなと思います。
今育てている子供達をみてると、ただシンプルに「これが食べたい」「これが欲しい」「ここで遊びたい」とか本当に無垢に生きているんですよね。そんな子どもたちは可能性しかないと微笑ましくなります。
子ども第一優先ではあるけど、大人の私もやりたいことをやれるくらい気持ちに余裕のあるお母さんになって、そんな存在が他の家族も笑顔にできるのではと考えています。
自分は何をやりたいかと常に問い続けながら一日一日を大切にしていきたいと思っています。

①断捨離

断捨離

昨年から部屋を整理し始めた私ですが、整理するにもまずは不要な物を捨てないと収納を改めるスペースも確保できないということに気づきました。
狭い賃貸2LDKで住む我が家ですが、いかに不要な物を溜め込まずに、収納スペースを確保するか考えていきたいです。
本来なら2024年内にやりたかったのですが、12月は師走らしくバタバタとしていたので、年明け新しい気持ちで不要な物をどんどん手放していきたいです。

②リバウンドしない収納

リバウンドしない収納

今の賃貸マンションに住んで、ちょうど来月で3年経つところです。
その間に下の子も赤ちゃんから、幼児となり、おもちゃ以外のものを散らかされたりするようなことは少なくなってきました。
今までは『下の子の手の届かないところに置こう』と、自分の使いやすさよりも、子どもに散らかされない棚の上段スペースばかりを使ったりして、手が届き辛く余計に家事効率が悪くなったりしていました。でも子の成長により、今後はそれも悩まなくてよくなるので、少しずつ家事効率を重視した収納にしていこうと思っています。
また、この家での家族それぞれの行動や生活動線も見えてきたので、それに合った収納にしていきたいです。
『使っても、戻しやすい』収納にすることで、リバウンドしない、すぐ片付く部屋を目指します。

③クローゼットを循環させる

クローゼット

子どもが産まれてからの5年間、体型の変化に悩み、『痩せたらまた着るかも』と思ってなかなか手放せない服もたくさんありました。
また、主婦の私の生活は、子どもと一緒にいることがほとんどなので着れる服も洗える素材、公園へ行くのでスニーカーと、どんどんとカジュアル化していきました。なので汚れてもすぐ洗えないような素材の服や、ヒールのある靴はあっても全く使わないまま箪笥の肥やしとなっていました。
また数年後に子育てが落ち着いて、また着たいと思うかもしれませんがその時には持っているものは古くなるしまた新しい物が欲しくなるはずなので、箪笥の肥やしは潔く捨てていきたいと思います。
また季節ごとに、クローゼットを見直して着なかったものはすぐに手放していけるようにしていきたいです。服を多く持つのではなく、お気に入りのものだけを集め、服を着るのが楽しくなるようなクローゼットにしていきたいです。

④観葉植物を育てインテリアを楽しむ

観葉植物

①〜③ができるようになったら、やりたいことです。部屋が整ったら、観葉植物を置いたり、インテリアを楽しめるような気持ちに余裕のある生活をしたいです。
部屋に緑があるだけで癒されると思いますし、子どもたちにも植物を育てることに興味を持って欲しいなと思います。
最近『ジャンパンディ』というスタイルが気になっています。以前から置いている北欧スタイルの家具と、ジョイントマットがわりに敷いている畳の組み合わせが落ち着くので気に入っています。部屋が整ったら、ジャパンディテイストの間接照明や、フラワーベース、アートポスターも置けるようにして雰囲気のある空間にしていきたいです。

⑤家計簿と日記をつける

日記帳

家計簿は先月からお試しで始めてみたのですが、アプリで簡単にできたので引き続きやっていこうと思います。
昨今の物価高で、家計も少し見直さないといけないと感じているのでまずは家計簿をつけることで意識していきたいです。

年明け、久しぶりに元同僚のひとと会う機会があったのですが、昔の楽しい思い出話を聞く中で「私って数年前のことも本当に忘れている!」と驚かされました。このままでは今過ごしてる日々も数年後には忘れてしまっているんだろうなと思い、今年は日記をつけてみることにしました。
万年筆に合わせて、MARK'Sのオレンジ色の日記を買いました。万年筆でも裏移りせずに、さらさらと書きやすいです。1日1ページ書いてます。
日記をつけることで、その時の自分の気持ちの浮き沈みを受け入れて、一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。

以上が2025年の私のやりたいことでした。
ここに書いていないことで他にも「育児で心がけたいこと」「ここに旅行したい」など、さまざまなやりたいことがあります。
何を実行できて、いくつ叶えられるかまた1年後に振り返るのが今から楽しみです。
1年頑張って楽しく過ごしていきましょう!

この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター ちょみ
5歳2歳の母、転勤族、34歳主婦。
賃貸2LDK汚部屋の整え術を発信中。
ズボラな性格でも、子育てで忙しくでも家事育児がラクになる収納づくりをご紹介します。

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