泥汚れの洗濯に○○「できる母親」が使ってるアイテムとは

2020/08/23
  • 子育て・マインド分野を得意とするWEBライター。チャイルドコーチングアドバイザー、ライフコーチもっと見る>>

わたしって、あらゆる家事が嫌いなんじゃない?最近気づいた主婦ライターの山名美穂です。

主婦を悩ませる、子ども衣類の泥汚れ。「洗濯板」が強い味方になるんです。

子ども衣類の泥汚れには「洗濯板」を使う

外遊びやスポーツでついた泥汚れは、普通の洗濯ではなかなか落ちません。予洗いが必要ですが、手だけで洗うのって結構疲れるんですよね……。そこで活躍するのが「洗濯板」。実はすでに持っているお母さんも多かったりします。

洗濯板を使うメリット

洗濯板を使うメリットには、こんなことがあります。

・汚れ部分を集中的に洗える
・手洗いより汚れがキレイに落ちる
・水道代や高熱費の節約になる
・電化製品を使わず少量の水で洗えるのでエコ

洗濯板の種類・価格

一口に洗濯板といっても、サイズや素材はいろいろ。価格はミニサイズならポリエチレン素材で100円くらいから、木製でも2,000円ほどで手に入ります。無印では350円(税込)、ニトリにはなんと101円(税込)の洗濯板が!
*価格は執筆時、筆者調べ

サイズは「小さめ」がオススメ

泥汚れの部分洗いには、小さめサイズがオススメです。片手で支えてもぶれにくく、場所を取らない。乾きも早いです。

筆者は土佐龍の「サクラ洗濯板 小」を使っています。水に強く硬い桜を使った洗濯板。波が深めで、衣類へのダメージを軽減するデザインです。持ち手の凹みを掴めば、手が小さい筆者が持ってもグラグラしません。穴があり、吊るして干せるのもいいですね。木のナチュラルな風合いと丸みのある見た目もかわいい。

使い方

使い方はいたって簡単。桶やたらいに水(ぬるま湯)を入れ、洗濯物をイン。洗濯用の洗剤を使って、洗濯板で汚れ部分をゴシゴシするだけです。その後すすいで、洗濯機で洗いましょう。

専用の固形洗剤でさらにキレイに

頑固な汚れには、固形石鹸を併用するといいです。筆者は泥汚れ専用、スティックタイプの「アタック プロEX石けん」を使っています。

本体に汚れをかき出すブラシがついているのも〇

その泥汚れ、母は洗濯板で洗いますよ!

泥だらけのユニフォームや靴下を見ると、洗濯係としては軽い目眩を覚えます。でも汚れた衣類は一生懸命活動してきたしるし。秋の運動会に向けて体操着が汚れることもあるでしょう。元気に体を動かしたお子さんの泥汚れ、昔ながらの洗濯板でキレイにしちゃいましょう。

■この記事を書いたのは…山名美穂
文章大好き主婦ライター。小6男児の母。洗濯は嫌いですが、板を使うと洗いがいがあります。体操服とかスポーツソックスとか、なんで白が多いかな?と思いながら泥汚れと闘う日々を過ごしています。

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